概要
メダロット20周年を記念したメモリアル作。機種はニンテンドー3DS。2017年12月21日発売。
価格は通常版が4,800円(税別)、20thアニバーサリーエディションが12,000円(税別)。
ゲームボーイ&ゲームボーイカラーのメダロットシリーズを詰め込んだゲーム。カブトバージョン、クワガタバージョンそれぞれで販売。アニバーサリーエディションなら両方買える。
過去作のメダロットをプレイしてみたいけどゲームボーイを今から入手するのは…と、戸惑っている人にオススメ。
アニバーサリーエディションのアルティメットキャラクターブックはファン必見の品。
ツイッター上では、なぜかメダロットクラシックと『ス』を抜かれた状態で呼称される。最後のスを打つのが面倒だったのだろうか…?
さらに3タイトル追加したニンテンドースイッチ専用ソフト『メダロットクラシックスプラス』が2020年11月12日に発売された。
収録タイトル
本作の追加機能
いつでもセーブ&ロード
メニュー画面を開かずに下画面のまるごと保存&まるごと復元の機能。
メニュー画面を開けない場面で何度もやり直しする時に使える。
ワイヤレス通信
過去作では通信ケーブルを使っていたが、ハードが3DSになったので電波が繋がるなら、どこでも対戦、交換が可能になった。
どっちかと言うと3DSの機能だけど。
倍速
最近のゲームに比べて移動スピードが遅いという人のための機能。
めちゃくちゃ早く移動できる、BGMも早送りされてしまうが。
ロボトルスキップ
ロボトル一回一回が長いメダロットあるある、ザコ戦が面倒や、このボスにどうしても勝てなくて進めないという人向け。
使うと問答無用でプレイヤーの勝利となる。
経験値は獲得できるが、熟練度は得られないので注意が必要。
メダアルバム
本編で入手したパーツを閲覧できる機能。
パーツコンプリートでメダロットのグラフィックが解禁される。
全パーツ開放
本編をクリアすると全てのパーツを入手した状態でニューゲームを選択できる。
言わば強くてニューゲーム。
ただし入手できるのはパーツだけで、メダルに関しては本編中に入手出来る物のみ。
余談
発売から数年が経っているが、本ゲーム新品はほぼ入手不可能となっている。
なら中古でもと思うだろうが、中古はプレミアが付いて確実に4,800円より2倍前後の価格となっている。アニバーサリーエディションは言うまでもなく更に高騰している。
パッケージは手に入らなくてもどうしてもやりたいというのであればDL版の購入を進める。