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概要

斎藤隆介・作、滝平二郎・絵。


最初に1971年の11月に初版が発行され、それ以降も発刊されているベストセラー絵本。

小学校の国語教科書に収録されたことから知名度も高く、しばしば滝平二郎の特徴ある切り絵を模したパロディ作品が投稿されている。


また、その特徴ある絵柄は特に小学校低学年までの子供に、不気味で怖い印象を与えがちなことから、子供時代に読んだ怖い絵本として記憶している人が多いことでも有名。


あらすじ

5歳の豆太は、夜に雪隠へ行くのが怖くてたまらない。仕方なくいつもお爺さんに付き添ってもらっている。

ある晩、お爺さんが倒れて苦しみだした。豆太は怖さも忘れて医者を呼びに夜道を駆けていく。医者と一緒に帰ってくると、のそばにあるトチの木(豆太曰くモチモチの木)がなんと…!

登場人物

豆太

5歳の少年。祖父と二人暮らしである。臆病者で、夜に一人で雪隠に行けないほどだが、昼間は「モチモチの木」に対してケンカを売る。


じさま

豆太の祖父。父親を亡くした豆太が不憫で、非常にかわいがって育てる。毎晩嫌な顔一つせずに豆太の雪隠につきそう。


まさかのグッズ化

教科書に載って以来今や幅広い世代に知られるようになったこともあり、2019年にプレミアムバンダイから商品化が決定。『スイミー』や『スーホの白い馬』といったお馴染みの児童文学と共に、Tシャツやスマホケース等のグッズが販売された。


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