概要
うたわれるものシリーズ20周年を記念する作品。
『偽りの仮面/二人の白皇』のスピンオフに該当し、シリーズでは初めて人間が主要キャラにおらず、後にヤマトを担うオシュトル、ミカヅチ、ムネチカら3人の修業時代における冒険譚を描く。
シリーズでは初めて、フィールドもキャラもフル3Dモデルが採用されているのが特徴で、デザイナー(絵柄)も変更されている為、今までの作品と受ける印象はやや異なる。
また『偽りの仮面』同様本作だけでは完結せず謎が残されたままだったが、続編『うたわれるもの 白への道標』が発表された。
ストーリー
大國ヤマトに属する辺境の郷エンナカムイ。
この地で母や妹と暮らす若者・オシュトルは、ある日皇の依頼によりささいな異変を調査している最中、一人の少女と出会う。
謎めいたその少女から、亡くなったはずの父親が今も生きていると告げられた彼は、真実を知るため、地図にない謎の國『アーヴァ=シュラン』を目指し、故郷を後にするのだった。
これは、後に『うたわれるもの』となる青年の物語である。
登場キャラクター
- オシュトル (CV.利根健太朗)
- シューニャ (CV.皆口裕子)
- ミカヅチ (CV.内田夕夜)
- ムネチカ (CV.早見沙織)
- ハル (CV.利根健太朗)
- パシュパクル(CV.菅生隆之)
- マヤカゥア(CV.池田秀一)
- ムラサメ(CV.皆川純子)
- シャントゥーラ(CV.井上喜久子)
- アシュタ(CV.岡咲美保)
- ナーヴァ(CV.嶺内ともみ)
- ディコトマ(CV.楠大典)
- ライコウ(CV.置鮎龍太郎)
- マロロ(CV.杉山大)
- トリコリ(CV.藤田昌代)
- リョウゲン(CV.茂呂田かおる)
- イシネン(CV.若林佑)
- アヅマ(CV.宮田哲朗)
- ヴライ(CV.乃村健次)
- イラワジ(CV.白熊寛嗣)
- ヴァルガ(CV.前田弘喜)
- ナラクファラ(CV.村治学)
- ミライ(CV.桑原由気)
- ネコネ(CV.水瀬いのり)
- キウル(CV.村瀬歩)
- 帝(CV.木村雅史)
- ホノカ(CV.矢作紗友里)