概要
山崎における三種の神器といえば、あんぱん・真選組ソーセージ・チクワであるが、これらは大体以下のように使い分けられる。
あんぱん
副長土方の命令を受け、敵方(またはそれに内通すると思われし者など)を張り込む際に、任務の成就を祈願して食す。
ちなみにこの時、山崎は食べ物はあんぱん(と飲み物は牛乳)しか食さない。
任務が無事に終了すれば晴れて他の物も食べる事が出来るが、任務が長引けばその分あんぱん生活が続く。エンドレスあんぱんである。1日3食きっかりあんぱんと牛乳である。一回作中でおかしくなった。
これは単なる山崎ルールであり、食おうと思えば他の食べ物も食えるのだが、山崎曰く「これを始めてから張り込みに失敗したことはない」とのこと。
例のあんぱん回では、一度精神的におかしくなったせいか誘惑に負け、あんぱん以外を食してしまい任務に失敗している。しかし、その後同じ相手を再度張り込み(この時点であんぱん生活は60日を越している)、見事攘夷浪士を逮捕にまで持っていっているのであながち効果がないとは言い切れない。
要は山崎のモチベーションアップの為の自分ルールである。(あんぱん+牛乳を持って張り込みというスタイルは、現代で言う昔ながらの刑事ドラマから影響されていると考える)
ちなみに彼はあんぱんは好きではない。
真選組ソーセージ
隠密活動の時に山崎が非常食として携帯する。ミツバ回では隠密装束に身を包んだ山崎が美味しそうに食べている姿が見受けられた。
真選組ソーセージは監察方だけが食しているのではなく、屯所の隊士達がそれぞれ小腹が空いた時に食べている様子。非常食のほかに花見席でのゲームの商品とするも良し、猫やゴリラを弄ぶのに使うも良し。
原材料は魚肉60%+何かの肉40%。
チクワ
忍者修行回の時に登場。
忍者○ットリくんの修行内容をパロって使用された。
チクワ修行のおかげかそうでないかは定かではないが、とりあえず山崎の隠密スキルは大幅にupされたようだ。
この回以降、真選組ソーセージとともに隠密活動時に食されるようになったのかは不明。
三種の神器は食べ物であるが、ここに山崎が得意とするスポーツのミントンの「ラケット」と「カバディ」を付け加えると「ヤマザキ五種の神器」となる。
カバディは神器じゃなくね?と突っ込んだら負けである。気にするな。