データ
性別 | 牡 |
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生没年 | 2016.1.29-(8歳) |
血統 | 父:No Nay Never/母:Muravka(by High Chaparral) |
毛色 | 黒鹿毛 |
出生地 | アイルランド |
オーナー | ライオンレースホース |
調教師 | 矢作芳人(栗東) |
概要
生い立ち
アイルランドで生まれる。名前の由来はイギリスの国章である「獅子と一角獣」から。4歳上の半兄にモルニ賞馬The Wow Signalがいる。本馬は母の4番仔。
父ノーネイネヴァーは現役時代は僅か6戦という短さだが、デビューした未勝利戦以外は全て重賞(うち2つはGⅠ)で、その全てで連対を果たしている。ユニコーンライオンはその初年度産駒の1頭である。
17年タタソールズオクトーバーセールで85万ギニー(当時のレートで約1.3億円)で矢作芳人調教師がジェイエスの代理で落札。日本へ渡り、矢作厩舎所属に。オーナーはライオンレースホースとなり、募集総額は2億円となった。
競走馬時代
3-4歳
3歳1月の京都開催でデビューし、新馬勝ち(この時の2着馬は後の障害重賞馬ホッコーメヴィウス)。夏の八雲特別で2勝目を挙げると、中1週で松前特別も勝利。その後は菊花賞でG1初挑戦するもしばらく勝ち星が遠い時期が続く。
5歳
4歳夏の開催後に長期休養して復帰戦で3着に入ると2戦目の弥彦Sで久々の勝利を挙げオープン入り。オープン初戦の鳴尾記念を逃げ切り重賞初勝利。続く宝塚記念で2着に入る。
6歳
長期休養し、プロキオンSから始動。4戦目の福島記念で重賞2勝目。
7歳
7歳シーズンは京都記念から始動し、オーストラリアのクイーンエリザベスステークスへ遠征する。
その後は宝塚記念の後重賞を数戦し、中日新聞杯でキャリアを終える。
種牡馬時代
24年からアロースタッドで種牡馬入り予定。
なお、日本においてノーネイネヴァー産駒の種牡馬入りは初となる。