ザルバ「鋼牙、こいつはホラー・ライゾン」
鋼牙「分かっている…俺が忘れるはずがない!」
概要
無数の鍵爪のついた触手を持った怪獣のような姿をしたホラー。主に子供を好んで捕食する。
冴島鋼牙がまだ少年だったころ、四十万ワタルが教官を務めていた修練所を襲撃。
(例外を除いて)彼のチームメイトを皆殺しにした、鋼牙にとっては忘れることのできない憎い相手である。
その後数十年間、番犬所やほかの魔戒騎士に見つかることなく逃亡を続けていたが、ついに鋼牙に見つかる。
数多くの死線を潜り抜けて黄金騎士となった鋼牙に勝てるはずもなく、かつての意趣返しとばかりに牙狼剣で口から頭部を斬り飛ばされ討滅された。
尚、ライゾンを発見した時の鋼牙は、時系列的に御月カオルと出会う以前の彼と思われる。