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ライラ(ダンまち)

らいら

ライラ(ダンまち)とは、『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』の登場人物。
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概要編集

CV:諏訪彩花


かつてオラリオに存在した【アストレア・ファミリア】所属の小人族(パルゥム)の女性冒険者。暗黒期時点では16歳。享年18歳。

ステイタスはLv.3。二つ名は【狡鼠(スライル)】

罪人都市という治安が最悪の街出身で、ライラという名前は自分でつけたらしく、親兄弟はおらず相当過酷な人生を送ってきたという。

5年前のダンジョンで起こった事件で、リュー・リオンを除く仲間達と共に死亡している。


人物像編集

桃色の髪のショートカットが特徴。可愛らしい見た目や正義のファミリアの眷族という立場に反して、性格は不真面目。しかし率直で忌憚がない鋭い発言をする事が多く、個性的かつ脳筋が多いファミリアメンバーのまとめ役でもあった。そういった事から、リューからは団長のアリーゼ・ローヴェルの次に頼りにされていたという。

また、嘘の見抜き方や強請りに基づいた交渉術、ギャンブルの必勝法やイカサマなどの正義の派閥らしからぬ知識を数多く持ち、違法賭博の潜入捜査に役立っていた。ダンジョンにおいては生き残るために様々な試行錯誤を試していたらしく、水分を補給する術がなくなった際、スライム系のモンスターの液体を代わりにするといった事もしていた。因みにリューも、自分の努力と苦労を味わわせるために無理矢理飲まされている。

こういった行動や技術は『知識は武器になる』、『知識を知恵に変える』という彼女自身の考えから基づかれたもの。自分は貧弱な小人族であるため、そうしなければ生きていけなかったと語っており、過酷な生い立ちを送ってきた人生や境遇から自然とそういった思考が身についたのだろう。

エレボス曰く、彼女の正義とは『毒』と見せかけた『知恵』。狡猾を己に課す弱者のあがき。もしくは劣等感を隠す為の『隠れ蓑』。


この術はリューに受け継がれ、本編や外伝でも彼女の助けとなっている。


小人族の中でもトップの実力と知名度を誇る【ロキ・ファミリア】の団長フィン・ディムナの玉の輿を狙っていたが、当のフィンは「同じ穴の貉」として彼女を苦手にしてた模様。しかしそれ以外にも理由があるらしく、『メモリア・フレーゼ』のフィンの衣装ストーリーにて「前世で何らかの因縁がある気がして、婚約を結ぶと嫌な予感がする」と語っていた。曰く「舎弟とかパシリ」「親分と手下」的な関係との事。フィンの直感力や、ゲーム内で他の登場人物達の前世と思われる古代の物語が実装された事もあり、案外馬鹿には出来ない台詞である。事実、5周年記念イベントである「ナイツ・オブ・フィアナ」には、フィンの前世と思われるディムを舎弟のように扱うヘルガという、彼女の前世らしき小人族が登場した。


ステイタス編集

Lv.3

※以下Lv.2時の最終判明ステイタス

耐久器用敏捷魔力
F325G219C601D519E448
耐異常
I

スキル編集

  • 黒鼡心得(ラットス・フィール)

詳細不明。

  • 小敏小捷(アジャイル・ソルト)

詳細不明。


魔法編集

  • ムース・マイン

詳細不明。

  • ウィングス・スマイト

詳細不明。


装備編集

  • 飛去来刃(カルニボア)

彼女が扱う二対のブーメラン。


余談編集

CVを担当している諏訪氏は、【ロキ・ファミリア】の誰とでも仲良くなれる魔道士エルフィ・コレットでもある。


関連タグ編集

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか

アストレア・ファミリア アストレア

アリーゼ・ローヴェル ゴジョウノ・輝夜 リュー・リオン

フィン・ディムナ

策士

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