キノコノイド
0
きのこのいど
『機動刑事ジバン』に登場したバイオノイドの一体。
「よぉし、特別濃い奴をお見舞いしてやる。胞子ガス!」
CV:神山卓三
茸のバイオノイド。
口から吐く胞子ガスは人間を都会暮らしを拒絶させ、同時に無気力化になり(赤い斑点が浮き出る)、無人となった都会をバイオロンが占領する計画を企てた。
右肩のキノコを取り出す、投擲爆弾「キノコ爆弾」。体はパワーブレイカーやニードリッカーを寄せ付けない弾力を持つ。口からは包み込んだ者を腐食させる網「胞子ネット」。
セントラルシティ警察の大谷正幸巡査が突然、大里村に帰郷、彼を連れ戻すべく清志郎は大里村に着いたが、マーシャの指示で彼にも胞子を浴びさせ、腑抜けとなった。2人を連れ戻すべく直人も大里村に来たが、風に流れる胞子に気づき、ジバンに変身し、風に流れる元を辿り、胞子ガスと同じキノコを栽培(キノコノイド曰く「最高の環境」)を目撃され、抹殺すべくジバンと胞子ガスを浴びせるもマクシミリアンガンで栽培されたキノコは焼失するが、予めキノコを詰め込んだカプセルを用意されていた。胞子ネットでジバンを身動き出来ない状態に。
ドクター・ギバからの実行を下され、その場から去るもジバンは全身を熱線放射させ、胞子ネットを焼き切り、カプセルを詰め込んだミサイルの打ち上げ位置を探すべくキノコノイドの胞子の跡を辿って行く。
偶然、ミサイルを目撃した清志郎と大谷はマーシャとカーシャから拒絶の事実を知り、自力で正気に戻った清志郎と大谷はカプセルを奪い取るも奪回されてしまいミサイルを発射するが、パーフェクトジバンの「ファイナルキャノン」で破壊・阻止され、最期はサブマシンガンモードには耐え切れず、「ファイナルキャノン」で倒された。
関連記事
親記事
兄弟記事
コメント
コメントが未記入です