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概要

北斗神拳伝承者ケンシロウと世紀末覇者拳王ことラオウとの最終決戦を描いた第一部最終章。

ケンシロウに味方する南斗六聖拳最後の将と、その配下である南斗五車星が登場し、拳王軍と戦いを繰り広げる。

物語の途中で、南斗六聖拳最後の将はケンシロウの婚約者であり、かつて南斗孤鷲拳のシンに拉致され、その居城から身を投げ死んだと思われていたユリアであったことが判明。

そしてケンシロウ、ユリア、そしてラオウの因縁は三者が幼き日に北斗神拳の修業場である北斗錬気闘座で出逢い、閉ざされていたユリアの心をラオウが押し、ケンシロウが心を開かせた時より始まった事が語られた。

旧アニメ版では第4部最終章として扱われ、第83話から第109話まで描かれている。

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ラオウ編
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