概要
CV:山本兼平
この世界で初めてリムルに接触したゴブリン一族の長老。最初にリムルに忠誠を誓い、息子のリグルの次に名付けをされ、リグルドの名を得て配下となった最古参の幹部である。
名付けによって一族全員が進化しホブゴブリンとなったのだが、(一部を除いて)その風貌に劇的な変化を果たした。
特に余命も僅かで、杖を突く老人だったリグルドは名付けにより全盛期にまで若返り、メイン画像のように筋骨隆々の逞しく、壮年で声も野太く、魔王の幹部に顔を一部吹き飛ばされても臆さないタフガイに大変貌。ファンの間では原作、コミカライズからこの事を『リグルドショック』と呼ばれていたが、アニメ放送後もツイッター上で転スラ関連のツイートでトップを飾り、その後の魔オーガ達の名付け回で、まさかの公式ツイッターで『リグルドショック再び!?』がツイートされた為、再び上位へ食い込み、ソーカ達の名付け後も案の定ファンがツイートしていた。
名付けと同時にゴブリンロードにも命名され、テンペストでは街の行政担当に就き、司法・立法・行政・生産管理を担当する4人のゴブリンロード(ルグルド、レグルド、ログルド、リリナ)と共に国の管理を行なっている。
戦闘面では活躍するシーンはないが、実は隠れて鍛錬をしているらしく強さはAランクオーバーとなっており、聖騎士との戦いの際に迎撃メンバーに名乗り出たり、開国祭時にリムルの前で無礼な態度を見せるゴズールとメズール相手に勝負を挑むなど武闘派な面も持ち合わせている。