データ
別名 | 古代海神 |
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身長 | 46m |
体重 | 7万9千t |
出身地 | 音笛海岸の海底 |
概要
第34話「海神の怒り」に登場。
音笛海岸沖の海底に沈んでいたが、海が汚染されたため古代文明の石板に記されている「美しき海が汚れ、嘆き悲しむとき、偉大なる海の番人が復活を遂げる」という一文の通りに動き出した。世界中にあるどの古代文明とも微妙に異なる造形様式を持っている。
装甲は岩石よりも硬く光学兵器も通さない「ハードロックボディー」で覆われていて、腕力も強力。
両拳から泡のような光弾を発射し周辺を焼き払う。また、足がブースターの役割を果たしており、海中の移動や飛行に使われる。おまけに変則飛行が出来るほどに小回りがきく為、見た目に似合わぬ俊敏さを見せる。「ウルトラマンオフィシャルデータファイル」によれば腹部に海洋汚染をキャッチするコアが内蔵されていて、海洋の汚染を感知すると起動する仕組みになっていると解説されている。
七色の巻貝が放つ音を聞き取れる「白き心の持ち主」吉井ユカリが、音笛海岸にある流星の石のくぼみの正しい場所に巻貝を収めたため怒りを鎮め、ウルトラマンコスモス・ルナモードのルナポーションで海へと返された。この七色の巻貝とレイキュラは何かしらの形で連動しており、レイキュラの起動するタイミングになると警告音を発したり、流星の石の在処を投影するといった非常停止装置のような役割を果たしている。