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ローデイル騎士

ろーでいるきし

フロム・ソフトウェア開発のアクションゲーム『ELDEN RING』に登場する敵キャラクター。
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概要編集

祝福王が治める黄金樹勢力の本拠地たる王都を守る騎士たち。 黄金の鎧と楕円の大盾、樹を守る者の栄誉たる樹冠を掲げた兜が特徴。主に「王都ローデイル」とその外周の「アルター高原」エリアに警備兵として多数動員されており、同地域の攻略中は遭遇、交戦する機会が多い相手でもある。


大剣装備の個体は戦技「デターミネーション」を付与した斬撃、槍装備の個体は祈祷「拒絶」による吹き飛ばしと、手練れの戦士らしい固有攻撃を持つ。

特に王都内部などを守る者たちは「雷撃斬」「落雷」といった戦技を使用し雷属性の攻撃とともに武器にエンチャントを付与したり、大弓に雷属性の大矢を用いて狙撃を行うなど雷の扱いに長け、自身も騎士系エネミーの多くが弱点とする雷属性に高い耐性を有している。

一方「ゲルミア火山」に登場するローデイル騎士は狂い火の病に蝕まれており、「狂い火」や「シャブリリの叫び」を使用して攻撃してくる。


作中におけるローデイル騎士は特にその堅牢さで知られ、ゲーム上でもガード性能の優秀な彼等の得物「黄金の大盾」や、ガード強度上昇の効果をもつ「大盾のタリスマン」などのアイテムにその逸話が反映されている。さらにかつては鎧の左胸に描かれた黄金樹信仰の紋章に護りの祈祷まで施されていたという。

古竜戦役、そして破砕戦争における王都防衛と常に「守りの戦い」に直面してきたローデイル軍独自の強さがそこにあるのだろう。



かつて、ローデイルの騎士たちは

ツリーガードのあり様を範とした

守るべきもののために、剣より先に

まず盾を構えたのだ


王都古竜信仰編集

かつて王都ローデイルに古竜たちが襲来した古竜戦役の後に始まった騎士たちの信仰。

戦いの果てに結ばれた黄金のゴッドウィン古竜フォルサクスの友情がその起源とされ、姉である古竜ランサクスも古竜信仰の司祭として騎士たちと交わったという。

その名の通り始まりの地である王都で根強く信仰されており、一部のローデイル騎士は初回撃破時に王都古竜信仰に関連するアイテムを確定ドロップする。


  • 竜信仰の祈祷書

「湖のリエーニエ」のフィールド上に一体だけ徘徊しているローデイル騎士が落とす王都古竜信仰の祈祷書。

祈祷の師に渡すことで祈祷「雷の槍」「狙いすます雷撃」「雷の武器」を学べるようになる。


  • さざれ石の聖印

「王都ローデイル」の祝福「城館一階」から通りへ出て左側にいる槍装備のローデイル騎士が落とす、古竜の鱗とされるさざれ石で作られた聖印。

王都古竜信仰に属する祈祷(名ありの古竜たちや竜もどきの力を振るう祈祷も含む)の威力を強化する効果を持つ。




古竜信仰は、黄金樹への裏切りではない

この聖印も雷も、すべて金色なのだから


古竜の騎士、クリストフ編集

「貴き者たちの英雄墓」のボス「ザミェルの古英雄」を倒すと入手できる、『伝説の遺灰』のひとつに数えられる遺灰。使用することで古竜の騎士、クリストフの霊体を召喚する。

彼は名高いローデイル騎士かつ敬虔な古竜の信徒であり、破砕戦争時代には第一次ローデイル防衛戦において接ぎ木のゴドフロア(「黄金の一族の封牢」に囚われている接ぎ木のゴドリック瓜二つな一族の関係者を匂わせるボス)を捕らえた功績で還樹を賜ったという英雄。


槍と大盾を装備し、連続使用可能かつ武器に雷属性の攻撃力を付与する落雷の戦技や、敵を吹き飛ばしダウンさせる拒絶の祈祷を使用して戦う。

攻撃性能はやや控えめだが、堅牢さに秀でたローデイル騎士の実力者というだけあってHPとガード性能が非常に高く、攻撃の苛烈な終盤ボスやDLCボスとの戦闘でも生き残り続けるほどの耐久力を発揮する。加えて複数の敵がいる時はプレイヤーが交戦していない方の相手を積極的に引き受けてくれるため、複数ボスのターゲットを分散したい場面においても頼りになる。

タンク役という多くのプレイヤーが遺灰に求める重要な役割に特化した、優秀な遺灰と言えるだろう。


関連タグ編集

エルデンリング ELDENRING


各地の君主軍の騎士

ゴドリック騎士

カッコウ騎士

赤獅子騎士

霊廟騎士

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