両津ため吉
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りょうつためきち
こち亀の登場キャラクター。
江戸時代末期、嘉永6年(1853年)生まれ。明治の終わり頃(日露戦争の後)に死去。
八岐大蛇レベルの酒豪であり、天国の酒屋が酒を彼に売らなくなったのをきっかけに現世に蘇った。
幕末から明治時代に生きていたので当時の事をよく知っており、幕末のイベント会場で当時のトリビアを言って驚かせた(坂本龍馬と一緒に飯を食ったことがある、西郷隆盛が江戸に来た時に見物しに行った、日本で初めて写真を撮る時にピースサインをした等)。
酒を飲んで暴れた時に花山理香が連れて来た伊藤博文の説得で天国に戻った。
その後、両津の実家から幕末維新期の著名人の寄せ書きや、森鴎外に撮ってもらったという写真の入ったアルバムが出てきたが、大原部長には信用されなかった。
アニメ版ではええじゃないかを踊っていた時に花山理香のミスで現世に蘇った。花山理香は両さんに他界後の地獄行きをキャンセルする報酬で捜索を依頼した。
生前は友好関係が広く、幕末から明治時代の偉人達とは友人だった事から、花山理香の魔法で偉人達が現代に蘇った。
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