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中村うさぎ

なかむらうさぎ

日本の小説家、エッセイスト。その良くも悪くも破天荒な人柄から人気がある。
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概要編集

1958年2月27日生。福岡県生まれで、父が転勤族だったため、子供の頃は東京都、神奈川県、大阪府を転々としていた。

同志社大学文学部卒業。


大学卒業後、住友グループの繊維会社で営業職として1年半ほど働く。その後はゲーム雑誌のライターやコピーライターを経て「ゴクドーくん漫遊記」を執筆し、一躍人気ライトノベル作家となった。

現在はエッセイを精力的に執筆している。


2013年に突然倒れ、一時は心肺停止状態に陥った。その後、難病のスティッフパーソン症候群(神経系の自己免疫疾患の一種)であると診断を受けた。手足に麻痺があり、現在は杖を使って夫の介助を受けながら生活している。


コンプティーク』誌面では「イボンヌ木村」のペンネームを使用しており、名前の書き間違いから生まれた「犬梵(イヌボン)」なるキャラが人気を博した。


30代で2回の結婚を経験している。現在の夫は10歳年下の香港人でゲイ。男女の関係はなく、夫婦生活はパートナーシップの形をとっている。本人によれば「女友達とルームシェアをしているような感じ」、「お互い外に恋人を作っている」とのこと。


人物編集

買い物依存症、ホス狂デリヘル勤務体験など、良く言えば破天荒、悪く言えば破滅的な私生活を歩んでいる。そして、自身でもそんな人生を何の言い訳も美化もせずそのままあっけらかんと描く豪快な作風で知られる。

また大変な浪費家で、ひとたび欲しいブランド品などを見つけると原稿料を前借りしてまで手に入れようとする物欲魔神だった。当然ながら自宅は大量のブランド品などで汚部屋と化しており、人を上げることもできない状態だったが、病気を患ったことをきっかけに2020年頃から夫をはじめとする周囲の手を借りて身の回りの整理を始め、現在はスッキリと片付いた生活を送っている。


美容整形を繰り返しているが、記憶が「新しい顔」に上書きされてしまうため、昔の写真が出てきても自分で「誰?」と思ってしまうらしい。


『5時に夢中!』での共演もあって倉田真由美と仲が良く、倉田によれば「0か100かの性格」「とんでもない面倒くさがり」とのこと。

編集者時代のマツコ・デラックスの記事を読んでその文才を評価し、当時仕事を辞めて引きこもり状態になっていたマツコにコラムニストへの転身を勧めた。


関連タグ編集

ライトノベル ゴクドーくん漫遊記

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