概要
埼玉県児玉郡神川町大字植竹に存在する、JR東日本八高線の駅。
神川町唯一の駅。
1931年7月1日に八高線の北部区間(八高北線)が倉賀野駅から児玉駅まで開業した際に営業を開始した。
嘗ては相対式2面2線の駅だったが、2015年(平成27年)7月11日に交換設備が廃止された為、単式1面1線に縮小。さらに2019年(令和元年)9月16日に新駅舎が完成し、今に至る。
1942年6月から1986年12月まで、ここから渡瀬という所にある朝日工業埼玉工場の敷地内まで、鉄道路線が延びていた。元々は日本ニッケルの専用線だったが、1947年に地方鉄道(早い話地方私鉄)に転換した。1962年に上武鉄道と名乗り、鉄道会社廃業後も運送会社として1998年まで活動していたという。
高崎駅管理の無人駅かつ八高線における埼玉県内最北の駅。
隣の駅
関連項目
神保原駅:埼玉県内最北の駅。倉賀野駅乗換で楽に向かう事が出来る(ただし、群馬県にいったん出る必要がある)。