概要
『カガクなヤツら』のヒロインその2。身長145㎝、70・52・77のAカップ。
科学者の一族・久世家の娘で、幼い頃にサイボーグになり、以降全く年を取っていない女子高生。長い金髪をツインテールにしている可愛らしい少女。一部の男子生徒からは人気があるとかないとか(そのことをユーフェミアから伝えられた時には件の男子を射殺しようとしていた)。
両腕はロケットパンチ、肘にはガトリング砲、左目にはセンサーが仕込まれているが、消化器官や脳髄、性感帯の大半などは生身であり、日常生活は全く人間と変わらない。背中には伸縮自在のマジックハンドを仕込んだランドセル型万能バックパックを背負っている。あとがき漫画によれば「某条例の影響で(ランドセルの)デザインはアレンジせざるを得ない」らしい。
手先が極めて器用であり料理も上手い。
普段からあらゆる相手に対し敬語で話すが、意外と喜怒哀楽は激しく、主に想い人たる駒場春希に対しては暴走しがち。
万能電子生命体ユーフェミアを従えているが、よく反逆される。
祖父の渡源次郎からはよく世界征服への打診を持ち出されており、「どうせジジイが孫に構ってほしいだけですよ」と悪態をつきつつ「勇者」として立ち向かっている空気の読める孫娘でもある。