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仙猿ファー
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センシティブな作品
仙猿ファーとは、「千年戦争アイギス」に登場するキャラクターである。

「王子といるとなんだか変になる」

概要

イベント「封じられた仙猿」の報酬として実装されたレアリティプラチナの仙猿。

イラストレーターはさめだ小判氏。

とある秘境に魔物が封印されているという噂を聞き、妖怪の仲間を欲していたぬらりひょんにより封印が破られ復活。

自らの仲間に加えようとするも「オレよりも強かったら手下になってやるよ。」と同じく封印の噂を確かめにやってきた王子達をよそにぬらりひょんと対決。

王子達が妖怪の相手をしている間にぬらりひょんを蹴散らし、政務官アンナの制止も聞かず今度は王子軍にも喧嘩を売るが敗北。

にもかかわらず「まだ起きたばかりだから力がでねぇ」「まだ負けたわけじゃないぞ」と主張し、腹ごなしのためその場を離れる。

封印の影響か記憶に曖昧な部分が多かったが、自分が仙猿(猿の仙人)であることや魔物を戦っていたこと、そして魔物を退治し平和になったことで退屈を持て余し人里で悪ふざけで暴れていたのを重く見た仙人によって封印された過去を徐々に思い出していく。

だが自らの名前だけは一向に思い出せなかった。

その後戦術教官ケイティらの話を一切聞かないまま三本勝負(上記の一戦目は除く)を仕掛けるもことごとく敗北したことで王子を自らの主として認める。

そしてどうしても思い出せない自分の名前を王子に決めてもらうことを提案。

これに対し王子が「……ファー」とコメントしたことで「……なんか……弱そうだな……」と困惑しつつも了承。王子の仲間に加わる。

そして子分の猿達も仲間に加わった。

王国魔術師ロイ「これはこれは、賑やかになりそうですなぁ。」

弓兵ウィルフレッド「これがほんとの大団猿(小声)」

以降は牛頭の魔物の兄弟を王子達と共同で撃破したり、妖精郷の射手ローレンと口喧嘩したりと王子達との生活に慣れ始めたが、

封印が破れれたことに気づき再びファーを封印するために紅輪の道士ナタク(としれっと紛れる巫女シホ)が姿を現し、ファーを巡り王子とナタクが対立する。

しかし戦闘の末に仙猿の凶暴性が鳴りを潜めていること、ファーという名前を得たこと、

そして「――ふ。そんな顔で笑えるやつとは知らなかった」と自分の知らないファーの一面を見たことでナタクが矛を収める形で和解。

王子にファーの良き導き手となることを頼み、別れを告げてナタクは去っていった。

イベント「風神の娘」にて屍解仙の口からファーの過去が明らかに。

封印される前は邪仙郷の邪仙の一人「美猿王」という名で呼ばれており、好き放題に暴れまくっていた所、紅輪の道士ナタクによって封印されたという。なお封印される前はバナナが好物だったらしい。

キャラクターのモチーフはかの有名な斉天大聖孫悟空

スキル名にもある如意棒やドット絵にて乗っている觔斗雲など非常に分かりやすい。

一方その名前には曰くつきで、2015年6月ニコニコ生放送にて公開された「千年戦争アイギス 公式作戦会議室2」にて機甲騎士フィーの名前を機甲騎士ファーと何度か読み間違えるハプニングがあり、フィーへの風評被害を避けるためとっさにプロデューサーのわんこPが「ファーっていうキャラクターも何らかの形で実装したいと思います」と発言したという経緯があった。

戦闘能力

「仙猿」という(おそらく専用の)クラスになっているものの、名義が違うだけでクラス特性は「仙人」と同一のものになっている。

普段は空中に浮いた状態で一切ブロックせず遠距離攻撃を行い、スキル中のみ着地して敵をブロックし近接攻撃を繰り出すという特殊な動きをする。

性能としては紅輪の道士ナタクの下位レアリティ版といった具合になっており、ナタクほどではないもののプラチナレアリティの中では頭一つ抜けた凄まじい防御力の高さが持ち味。魔法耐性10に加え、HPも高めなので避雷針役も視野に入る。

まとめるとエンジェルと忍者を足して割ったような性能で、最前線に単騎で飛び込み敵の数を減らしたり、ボス級の大物相手の削り補助といった芸当を得意としている。

スキルは「如意棒」。

15秒間遠距離攻撃から近接攻撃に切り替わり、ブロック数を+1増やし攻撃力を強化する。

ナタクのように防御力強化や貫通化こそ有していない一方、攻撃力強化は最大3倍とナタクを上回る高い効果になっている。

遠距離攻撃が出来なくなるため他のユニットの火力支援には使えなくなるものの、1体だけながらもブロックが可能になるため、ファーの高い防御力を最大限に活かせるようになる。

ただし15秒と効果時間が頼りないため体力や防御力の高い相手は仕留め切れない場合も。

覚醒アビリティは「心猿」。

攻撃ごとに平時は10%、スキル発動中は30%の確率で攻撃力が2倍になる。

確率次第の不安定なアビリティではあるものの、スキル中に発動すれば如意棒自体の攻撃力強化と合わさり攻撃力6倍という凄まじい一撃を叩き出す。

好感度を上げたときのセリフ

0%オレの名はファー!王子っ、オレと勝負しようぜ!
15%強い奴と戦いてぇー!!王子、オレの相手してくれよ!
30%なんか、王子を見てると変な感じになるんだよなぁ。
50%長いこと眠ってると、体がなまっていけねぇな。
60%いつか王子より強くなってやるからな!
80%王子といると、ワクワクして胸のところがざわつくんだ。
100%王子が治してくれるならもう安心だ。これからもよろしくな!

関連イラスト

センシティブな作品センシティブな作品

関連タグ

千年戦争アイギス 仙人 孫悟空 しっぽ 無知シチュ

「王子といるとなんだか変になる」

概要

イベント「封じられた仙猿」の報酬として実装されたレアリティプラチナの仙猿。

イラストレーターはさめだ小判氏。

とある秘境に魔物が封印されているという噂を聞き、妖怪の仲間を欲していたぬらりひょんにより封印が破られ復活。

自らの仲間に加えようとするも「オレよりも強かったら手下になってやるよ。」と同じく封印の噂を確かめにやってきた王子達をよそにぬらりひょんと対決。

王子達が妖怪の相手をしている間にぬらりひょんを蹴散らし、政務官アンナの制止も聞かず今度は王子軍にも喧嘩を売るが敗北。

にもかかわらず「まだ起きたばかりだから力がでねぇ」「まだ負けたわけじゃないぞ」と主張し、腹ごなしのためその場を離れる。

封印の影響か記憶に曖昧な部分が多かったが、自分が仙猿(猿の仙人)であることや魔物を戦っていたこと、そして魔物を退治し平和になったことで退屈を持て余し人里で悪ふざけで暴れていたのを重く見た仙人によって封印された過去を徐々に思い出していく。

だが自らの名前だけは一向に思い出せなかった。

その後戦術教官ケイティらの話を一切聞かないまま三本勝負(上記の一戦目は除く)を仕掛けるもことごとく敗北したことで王子を自らの主として認める。

そしてどうしても思い出せない自分の名前を王子に決めてもらうことを提案。

これに対し王子が「……ファー」とコメントしたことで「……なんか……弱そうだな……」と困惑しつつも了承。王子の仲間に加わる。

そして子分の猿達も仲間に加わった。

王国魔術師ロイ「これはこれは、賑やかになりそうですなぁ。」

弓兵ウィルフレッド「これがほんとの大団猿(小声)」

以降は牛頭の魔物の兄弟を王子達と共同で撃破したり、妖精郷の射手ローレンと口喧嘩したりと王子達との生活に慣れ始めたが、

封印が破れれたことに気づき再びファーを封印するために紅輪の道士ナタク(としれっと紛れる巫女シホ)が姿を現し、ファーを巡り王子とナタクが対立する。

しかし戦闘の末に仙猿の凶暴性が鳴りを潜めていること、ファーという名前を得たこと、

そして「――ふ。そんな顔で笑えるやつとは知らなかった」と自分の知らないファーの一面を見たことでナタクが矛を収める形で和解。

王子にファーの良き導き手となることを頼み、別れを告げてナタクは去っていった。

イベント「風神の娘」にて屍解仙の口からファーの過去が明らかに。

封印される前は邪仙郷の邪仙の一人「美猿王」という名で呼ばれており、好き放題に暴れまくっていた所、紅輪の道士ナタクによって封印されたという。なお封印される前はバナナが好物だったらしい。

キャラクターのモチーフはかの有名な斉天大聖孫悟空

スキル名にもある如意棒やドット絵にて乗っている觔斗雲など非常に分かりやすい。

一方その名前には曰くつきで、2015年6月ニコニコ生放送にて公開された「千年戦争アイギス 公式作戦会議室2」にて機甲騎士フィーの名前を機甲騎士ファーと何度か読み間違えるハプニングがあり、フィーへの風評被害を避けるためとっさにプロデューサーのわんこPが「ファーっていうキャラクターも何らかの形で実装したいと思います」と発言したという経緯があった。

戦闘能力

「仙猿」という(おそらく専用の)クラスになっているものの、名義が違うだけでクラス特性は「仙人」と同一のものになっている。

普段は空中に浮いた状態で一切ブロックせず遠距離攻撃を行い、スキル中のみ着地して敵をブロックし近接攻撃を繰り出すという特殊な動きをする。

性能としては紅輪の道士ナタクの下位レアリティ版といった具合になっており、ナタクほどではないもののプラチナレアリティの中では頭一つ抜けた凄まじい防御力の高さが持ち味。魔法耐性10に加え、HPも高めなので避雷針役も視野に入る。

まとめるとエンジェルと忍者を足して割ったような性能で、最前線に単騎で飛び込み敵の数を減らしたり、ボス級の大物相手の削り補助といった芸当を得意としている。

スキルは「如意棒」。

15秒間遠距離攻撃から近接攻撃に切り替わり、ブロック数を+1増やし攻撃力を強化する。

ナタクのように防御力強化や貫通化こそ有していない一方、攻撃力強化は最大3倍とナタクを上回る高い効果になっている。

遠距離攻撃が出来なくなるため他のユニットの火力支援には使えなくなるものの、1体だけながらもブロックが可能になるため、ファーの高い防御力を最大限に活かせるようになる。

ただし15秒と効果時間が頼りないため体力や防御力の高い相手は仕留め切れない場合も。

覚醒アビリティは「心猿」。

攻撃ごとに平時は10%、スキル発動中は30%の確率で攻撃力が2倍になる。

確率次第の不安定なアビリティではあるものの、スキル中に発動すれば如意棒自体の攻撃力強化と合わさり攻撃力6倍という凄まじい一撃を叩き出す。

好感度を上げたときのセリフ

0%オレの名はファー!王子っ、オレと勝負しようぜ!
15%強い奴と戦いてぇー!!王子、オレの相手してくれよ!
30%なんか、王子を見てると変な感じになるんだよなぁ。
50%長いこと眠ってると、体がなまっていけねぇな。
60%いつか王子より強くなってやるからな!
80%王子といると、ワクワクして胸のところがざわつくんだ。
100%王子が治してくれるならもう安心だ。これからもよろしくな!

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