CV:金光宣明
概要
機動救急警察ハイパーレスキューに所属する構成員のひとりでメカニック担当。坊主頭で小太り中背の男性。トランスポーターのドライバーでもあり、備えられた装備を操作してドライブヘッドを支援、複数の連絡網を提示連絡、サポートビークルとのシンクロ合体を補助する。有事でない時はビークルの整備や調整、清掃を手伝う事もある。仕事が無ければ有名な場所へ見学したいなどとも言っており、休暇中は全自動モーターショーへゴウと赴いている。私服は体育会系で、4WDを愛車にする。
同僚の石動と共に居る事が多い。
事故や災害の原因、一部の専門用語の意味を覚えておらず、石動に理由や由縁を訪ねるのがお約束になっている(これは小さな視聴者にも解りやすく教える為の配慮でもある)。
鷹冨小学校の防災防犯訓練ではスタッフとして裏方に徹していたが、ソニックバイパーの近くにいた為にゴウの友人ヒロアキの勘違いからかすみや笹川アナがソニックのドライバーじゃないと幻滅されている。
後にサポートビークル『レスキューチェーンソー』の制作を担当。実機テストせずに違法チップによるクレーン事故で生き埋めになった車両救助に赴き、レスキューバイパーを運転。ミコトの発破もありシンクロ合体を慣行したが、自身の作品が巧く機能するか内心ドキドキものだった様だが、そのまま有事の際はドライバーとして現場へ急行する事になる。
28話ではゴウ達が主役のドライブヘッドを題材にした学芸会で使うダンボールを素材にしたコスプレを石動と製作。見てくれは箱そのものだが、遠視も可能なゴーグルを仕込む手の懲りようである。その当日、巨大クレーン船『富嶽』を止める為にレスキューヘリコプターで赴くが、ワクチンソフトが効かず、封鎖された動力炉の扉をこじ開けようと奮闘。結局はタイガがブレイブバックドラフトレスキューコマンダーを起動させて事なきを得るも、例の単眼と第一次接触する。