概要
天国でも地獄でもない「留国ゆき」にされた記憶喪失の主人公・山田トム(仮)と、留国にある「保留荘」の住民たちとの日常を描いたドタバタ共同生活コメディである。
2014年の12月にLINEスタンプが発売。
2015年の1月には書店やAmazonなどを通じ、発行元をKADOKAWAとして単行本が発売された。
同年2月にcomico SHOPにて主人公の山田トム(仮)が作中で着ているパーカーが発売(連載終了後に発売停止)。
8月29日に最終話84話を掲載し連載終了。9月8日に作品の完結欄へ移行せずに完全削除となった。(現在は完結欄に表示されている)。
2016年3月13日より大人向けweb漫画「comico PLUS」にて『season2』が連載開始。毎週日曜更新。
comicoで連載されていた分は加筆修正を加えた上で『season1』として同年7月に単行本が発売された(双葉社・レーベル:アクションコミックス/comico BOOKS)。既刊2巻。
2018年4月17日に「comico PLUS」は「comico」と統合され、『season2』が「comico」へ移行。毎週日曜更新。
2022年5月14日に完結。
2023年3月12日をもって掲載終了。
登場人物
保留荘にいる人たち
記憶喪失で留国ゆきにされた主人公。
ツッコミ役。
204号室。身長は164cm、体重は56kg。外見年齢は未成年。
それ以外の情報は明かされていない。
マスターキーを所有している。なんだかんだいって面倒見がいい。
罪状は殺人、死因は銃殺の死刑。
101号室。年齢は約27歳ほどで、誕生日は10月16日。身長は178cm、体重は66kg。
前作第2話にて登場。ウルトラドM。
一見ただのドMに思われるが、意味深な行動や台詞を残している。謎が多い人物。
保留荘のカウンセラー的存在。
罪状は殺人、死因は電気椅子の死刑。
203号室。年齢は約27歳ほどで、誕生日は5月19日。身長は175cm、体重は63kg。
前作第6話にて登場。クソビッチとアンドリューに呼ばれている。
男性の性器を集める人体収集癖がある。
美しい外見をしているが、わりといい歳らしい。
彼女の生前は、第20話~第27話まで、「殺人鬼は夢をみる」で公開された。
罪状は殺人、死因は凍死。
205号室。年齢は約24歳ほどで、誕生日は5月28日。身長は158cm、体重は50kg。
見た目はまんま女性だが、すっぴんは男前。
彼の生前は、第46話~第52話まで、「殺人鬼は夢を追う」で公開された。
罪状は殺人、死因は溺死。
103号室、年齢は約22歳ほどで、誕生日は8月31日。身長は162cm、体重は58kg。
イラスト左
前作第36話にて登場。美容命。吸血鬼のように人の血を好む性癖がある。
罪状は不明、死因は衰弱死。
104号室。年齢は約26歳ほどで、誕生日は8月7日。身長は160㎝だがヒール込みで165㎝、体重は52㎏。
元保留荘の人たち
前作第74話~第76話にて登場。この時は黒のフードをかぶっており、ミステリアスな雰囲気を醸し出している。ぼそぼそとしかしゃべらない。
season2第12話にて再登場。フードはかぶっていない。一見物静かな男性だが、ある秘密をさらけ出すと途端にハツラツとしゃべりだした。
罪状は殺人、死因は心臓発作。
年齢は約26歳ほどで、(本人曰く)毎日が誕生日。身長は177cm、体重はヒミツ。
season2第15話~第20話にて再登場。
その他登場人物
閻魔 ふぉるだちゃん(ルドルフ) おせっかいさん
小宮 吉田