※奈良県橿原市にある近鉄大阪線・橿原線の駅については大和八木駅を参照。
概要
京都府南丹市八木町八木上野にあるJR西日本嵯峨野線(山陰本線)の駅。駅番号はJR-E14。
当駅は南丹市の八木地域(旧・船井郡八木町)の中心地にあたり、かつては急行や特急停車駅だった。
しかし、嵯峨野線複線化に伴い速達性向上などがされたお陰で特急停車駅から外され、現在は快速・普通のみの停車駅となっている。
2021年(令和3年)4月10日に橋上駅舎が併用開始された。それまでの当駅の駅舎はメイン画像の通りの建物だった。
八木駅を最寄り駅とする京都市右京区の山間集落
隣の京都市右京区に属し、愛宕山の北西麓にある嵯峨越畑・嵯峨樒原地域へは、同じ右京区内から公共交通機関のみで行く場合、一旦当駅を通って京阪京都交通【41・43】神吉線を利用しないと行くことができない。つまり、必ず京都府下へ出る必要がある。
余談だが、西京区大原野出灰(いずりは)町も同じ西京区内から公共交通機関のみで行く場合、高槻駅へ出て大阪府高槻市営バスを利用することになる。
駅構造
相対式2面2線の地上駅。
分岐器などを持たない為、停留所扱いされる。
利用状況
- 2019年(令和元年)度の1日平均乗車人員は1,440人である(京都府統計書より)。
年度別
年度 | 乗車人員 | 乗降人員 |
---|---|---|
2008年(平成20年)度 | 1,630人 | 3,260人 |
2009年(平成21年)度 | 1,584人 | 3,167人 |
2010年(平成22年)度 | 1,545人 | 3,090人 |
2011年(平成23年)度 | 1,575人 | 3,151人 |
2012年(平成24年)度 | 1,553人 | 3,107人 |
2013年(平成25年)度 | 1,597人 | 3,195人 |
2014年(平成26年)度 | 1,542人 | 3,085人 |
2015年(平成27年)度 | 1,557人 | 3,115人 |
2016年(平成28年)度 | 1,534人 | 3,068人 |
2017年(平成29年)度 | 1,523人 | 3,047人 |
2018年(平成30年)度 | 1,507人 | 3,014人 |
2019年(令和元年)度 | 1,440人 | 2,880人 |