概要
キュアピースといえばかわいさを前面に出したキャラクターとして視聴者に認識されているが、ときには凛々しく力強く戦うこともある。そんなピースの凛々しくなっていく様を見ていこう。
凛々しくなる軌跡
話数 | 内容 |
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3話 | 初変身。ヒーローの如く戦闘姿勢に入る→敵前逃亡をやらかし(ハッピーの初変身時にも言えることだが)、転ぶ→泣き叫んだらアカンベェに雷が落ちた→ピースサンダーを繰り出す際に自分に落ちた雷に驚き、涙目で放つ |
9話 | ロードローラーアカンベェの嘘つき攻撃に翻弄されるが、ハッピーの優しい言葉で本当のことを告げることができた。そこから凛々しい姿を見せ始める。プリキュア特有の超人的な能力を駆使し、一人で見事に浄化をした。それでもまだ、ピースサンダーの雷に驚いてる様子であったが・・・ |
11話 | DBの如くはじき返すという凛々しい姿を見せた。 | タンポポミサイルを
19話 | 父親からの愛を戦いの中で思い出し、その愛で自分が作ったキツネの折り紙をスキャンしたアカンベェを浄化した姿はものすごく凛々しい。また、その際のピースサンダーにおいても、自分に落ちた雷に耐え、凛々しい表情であった。が、その後の21話では驚く表情に戻っていた・・・ |
20話 | エンドカードにてプリンセスピース先行公開。決めポーズもさることながらより強い凛々しさが見られた。 |
23話 | バッドエンド王国との決戦回。キャンディを奪還するべくピースはアカオーニとサシ勝負にいたる。最初は苦戦し崩れ落ちたピースだったが、涙を流しながらも歯を食いしばりアカオーニを食い止める。アカオーニはそれに対抗し、巨大化して襲い掛かったが、ピースは雷を身にまとい電光石火のごとく肘鉄を叩き付け、さらにピースサンダーで止めを刺した。最初あんなに臆病だったピースが一人でアカオーニを倒しきったのである。 | 来たる
41話 | ミラクルピース」を主人公とした漫画を最後までやり遂げると決心したときにオーラを纏い、覚醒する姿が凛々しい。また、覚醒後の戦闘からピースサンダーハリケーンを放つところにかけてものすごく凛々しかった。 | 自ら作った憧れのヒロイン「
NS2 | 前半の戦いでピースサンダーを放つときには驚いた表情をしていたが、後半でドキドキプリキュアのキュアソードに「先輩」と呼ばれてやる気になったのか、2度目に放つときは必死に耐えていた。 |
と、このように、初変身では弱々しく心配させる有様であったが、回を追うごとに凛々しさを増していった。親記事にも記載されているとおり、成長著しいプリキュアであったといえる。