北岡夢子
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きたおかゆめこ
北岡夢子は、1988年にデビューした日本の元アイドル、女優。
デビューしてからの、不遇の日々…
1985年8月31日、サンミュージックオーディションにて「七色のパドル」を歌い合格し、事務所入り。その後、フォーライフ・レコードより、1988年4月6日に「憧憬(あこがれ)」でアイドル歌手デビュー。同期アイドルデビューには、同日デビューの西田ひかる、高岡早紀、相川恵里、田中律子、藤谷美紀、国実百合、仲村知夏、小高恵美などがいた。
デビュー当時に事務所がつけたニックネームは「ムーちゃん」(夢子の“夢”より)だったが、全く定着しなかった。サンミュージック先輩である松田聖子に心酔。月刊歌謡曲誌上にて、「タクシーカード収集を趣味としていたが、母親に勝手に捨てられてしまった」と、精神的虐待の経験を吐露したことも。
事務所一推しのアイドルのはずであったが、同事務所で演歌歌手の大和さくらのデビュー曲「王将一代小春しぐれ」がヒットすると、事務所は大和さくらを推すようになる。新人賞レースはレコード会社の方針で辞退させられてしまうことに。
また、デビュー直後に実家の酒屋が「リカーハウスなかやま」とリニューアルオープンするも一年弱で閉店、両親は埼玉に転居。「ちゃきちゃきの下町アイドル」というコンセプトまで瓦解させられることに。
2001年2月22日にテレビ朝日系で放送された『木曜サスペンス』への出演を最後にメディア登場がなく、長らく近況が不明だったが、2014年7月8日の『カスペ! 今でもスゴい女性芸能人第2の人生すべて見せますSP』(フジテレビ系)にVTR出演、久々に姿を見せ、10歳年下の男性と結婚済みであることが判明した。
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