概要
路線状況
埼玉県側は秩父往還か彩甲斐街道、山梨県側は雁坂みちと呼ばれており、秩父往還は日本の道100選に選ばれている。
1998年に雁坂トンネルが開通したことで埼玉県と山梨県の行き来が可能になった。ただし有料道路であり、2028年4月以降に無料になる予定。
起点からしばらくは4車線だが、小島地区でバイパスと本線の二手に分かれ、関越自動車道(花園IC)、国道254号にアクセスするにはバイパスを通る必要がある。
また秩父鉄道とはひろせ野鳥の森駅から三峰口駅まで並走しており、何度か立体交差したり踏切で交差する。
寄居町末野地区に入ると、本線と西関東連絡道路の一角を担う皆野寄居有料道路の二手に分かれ、現在は国道299号までアクセスできる。ただし4車線だった区間はいずれも2車線に減少する。現在は大滝地区をバイパスできる大滝トンネルの建設が進行している。