概要
本名は坂本博義。かつてのペンネームは「坂本太郎」。
陰影や車線などにメリハリの少ないシンプルかつシュールで田舎臭そうな世界観とスクリーントーンをデビュー当初からほとんど使用しないモノクロかつ質素な画力が特徴的。
主に人並みの出来である萌えキャラと、その内容に似合わず不気味なオヤジや違和感のあるサブキャラが頻繁に登場する故、登場キャラ自体ほぼ全員が非常識かつそれを飛び越えるような独特の世界を構築している。
エニックス後期時代にスターオーシャンセカンドストーリーのアンソロジー作品として手掛けたスポーティーな視線はファンの間で語り草になっており、パロディネタとしてファンからたびたび引用されている。
「最後の楽園」に「おじいちゃん勇者」など、オリジナルの4コマ作品も手掛けているものの、オリジナル作品は未だコミックス化されていなかったが、2023年1月27日より電子書籍配信会社の株式会社ナンバーナインを通じて各種電子書籍配信販売サイトにて、本名名義で「坂本太郎名作劇場」シリーズが配信開始されることとなった。
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