概要
どちらも同人誌イベントの時期は忙しそうにしている。
オタクという点では同類のようだが、由里子は創作活動はせず、買って読む側のいわゆる「買い専」。また比奈もBL・やおいまで守備範囲なのか明らかになっていないので腐女子とは限らない。何より日ごろのテンションがアッパー系とダウナー系で正反対なので、それぞれの個性のほうが際立っている。
2014年3月31日からのイベント「第6回ドリームLIVEフェスティバル」で、デュオユニット「壁サーの花」を組んで登場。
台詞担当は由里子なのだが、「期待の新刊…じゃなくて、新コンビ!」「この実力、完売間違いなしっ!」「スケブにサインほしい?」など、LIVEを同人誌即売会に例えた表現を使ってくる。比奈のことは「比奈センセ」と呼ぶ。言い回しからして比奈が作家、由里子が売り子という想定だろうか。
「壁サー」とは「壁サークル」の略で、長い行列ができるような大手サークルのこと。長い行列による会場での混雑を防ぐため、人気がある大手サークルは壁際のスペースに配置されることが多い。
「壁の花」はパーティー会場で話し相手が見つからず、壁際に立っているぼっちを指す。
2019年のコミックマーケット96に合わせてデレぽで毎日参加レポートを投稿した他、由里子のSSR『ユリユリフェスティバル』が登場。令和初のコミケを彩った。
2020年の第40回アイドルLIVEロワイヤルで神谷奈緒を加えた『ゆりひな乙女』も登場。こちらも合わせてさらなる展開が期待される。