CV:勝杏里
概要
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』から登場。
葛城ミサト率いる反NERV組織「WILLE(ヴィレ)」のメンバーで、戦艦「AAAヴンダー」のオペレーターの一人。
やや癖のある黒髪が特徴的な痩せ型の若い男性。
仲間の北上ミドリや長良スミレ同様、オペレーターとしての経験はまだ浅いらしく、劇中では慣れない手つきでモニターを操作したり、ミサトの無謀な作戦展開に「危険過ぎる」と声を上げたりする場面もあった。シンジ対して嫌な顔をしたり冷たい態度を取るなど、特にこれといった長所が描写されていないので北上と一括りにされて「こんな奴ら」と嫌悪感を抱いているファンも存在している。視聴者の心中を代弁する役回りとしてある程度の支持を得る様になった飲尿ピンクと違い、最後まで背景として終わった。
「EVANGELION:3.0(-46h)」では、体育会系ではないひ弱な性格であることが明らかとなり、ノルマの懸垂すら「僕達オペレーターがやることじゃない。」「死にそう。」と愚痴と弱音を零していた。
関連タグ
ナイル・ドーク…演者が同じで作中での立ち位置が似ているキャラクター。特に事態が好転する様な活躍をせず、その他大勢として終わったという点が非常に似ている。