概要
月曜の22時に生放送で放送されていた番組。
1985年4月から水曜日に移動したうえで『夜のヒットスタジオDELUXE』に改題。時間も21時からの2時間となった。
だが1989年10月に『夜のヒットスタジオSUPER』と再改題したうえで22時からの1時間に短縮。1年後に22年の歴史に幕を下ろすこととなった。
手書きテロップとオープニングの他人の歌を歌うメドレーが特徴。高齢歌手は流行りのロックソングに悪戦苦闘していた。
時には清純派女性アイドルがイメージとは程遠いエロい歌を歌うことになったり、そもそも歌わなかったりな回もある。
実は出演する歌手からはリハーサルの段階からスタッフから凄く厳しい指示が飛び交う事で恐れられていたとされている。
司会者
派生番組
『ヒットスタジオR&N』
『ヒットスタジオInternational』
『ヒットスタジオ演歌』
生放送ゆえの事件
生放送なので当然、ハプニングや事件が起こらないはずもなく・・・。
とくに有名なのが『R&N』1989年10月のザ・タイマーズによる『FM東京の歌』だろう。
詳しくは当該項目をご覧になってほしい。
ちなみにタイマーズはこの後3年間はフジテレビを出入り禁止になったとか。
米米CLUBはメドレーでだいたいカールスモーキー石井が妙に誇張したノリで歌う→メンバーにマイクを取り上げられ、次の歌手紹介をそのメンバーが担当するのが毎回の流れになっていた。が、1回ふざけにふざけた末に次の歌手を紹介せずに自分でマイクを渡していたことがあった。その他にもとにかくふざけまくっていたが、長くなるので省略。彼らにとってはいつものことではあるが。