概要
『ドラゴンクエストⅨ』に登場するボスモンスター。
魔獣の洞窟の奥にある「光の矢」を守護する番人。
普段は石像だが、光の道を通ろうとする者に対してそれだけの強さと資格があるか確かめるため魔獣となって戦いを挑んでくる。
攻撃力が高く「つうこんのいちげき」で200以上のダメージを与えてくるため、迂闊に喰らったら確実に即死すると言って間違いない。
加えて「やけつくいき」で相手をマヒ状態にして来たり「ハートブレイク」でダメージを与えつつ行動不能にさせて来たり、防御しながら攻撃する「シールドアタック」や全体にダメージを与える「じひびき」を使って来たりと多芸。
このモンスターも光の矢も、竜の門を守る精霊が姿を変えたものとナザムでは信じられていた。
大怪像ガドンゴ系のモンスター
※以下はザコ敵として登場するモンスター。しかし、いずれも十分に強いので油断しないように。
歴史から消えた文明であがめられていた悪魔(ただし、データ上では獣系)。
巨大な棍棒を大地にたたきつけて攻撃する「ランドインパクト」を使ってくる。他にも「イオナズン」を使ってきたり、約500ものダメージを与える「つうこんのいちげき」を放ってくることもある。
サイズも大きく避けにくいため、宝の地図の洞窟では宝の地図の洞窟のトラウマモンスターとして挙げられることも少なくない。
元ネタはスリランカの伝承に登場するギリメカラ。元ネタと違ってドラクエのギリメカラは象のモンスターではなく、どちらかといえば、元ネタに一番近い姿をしているのはパオームである。
- ヘルガーディアン
巨大な魔人像が星を滅ぼそうとする邪神によって命を吹きこまれたモンスター。デュラハーン系のモンスターにも同じ名前のモンスターがいるが関係ない。
HPが1000弱もあり、攻撃力や守備力も非常に高く痛恨の一撃による破壊力は相当なもの。おまけに「におうだち」で他のモンスターをかばうこともある難敵。
- 闇朱の破砕将ボーガ
アストルティア防衛軍の敵軍「闇朱の獣牙兵団」の大将。サイズが巨大化している。
「忘我の覚醒」というダジャレじみた技で攻撃・守備力を2段階上昇させてくるのが特徴。
8人のうち誰かがいてつくはどう系の特技が使えると良いだろう。
なお、CGモデルを使いまわしたボスに絶念のアウルモッドがいる。