大木立道
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おおきたつみち
大木立道とは、小説『バトルロワイアル』の登場人物。
「ゴメン、ダイジョブ。ダイジョブ…」(映画版)
※以下は、小説版をもとに作成しています。
城岩中学校3年B組男子出席番号3番。支給武器はナタ。
ハンドボール部のエースを務める男子。
日下友美子曰く、普段は気のいい感じの、陽気で快活な性格。クラスでは旗上忠勝や新井田和志など、体育会系の男子と仲が良い様子。
プログラムでは過酷な空気に飲まれてかなり気が立っていたらしく、やがて遭遇した七原秋也の行動に過剰反応して襲い掛かり、彼と揉み合いとなって崖から転落。
その拍子に自分の武器のナタが顔面に食い込んで死亡。12番目の死亡者。
大木との事件は、事故に近いとはいえ人を殺してしまった七原の一時期トラウマとなり、また後に榊祐子が起こす灯台での事件の死の連鎖を巻き起こしてしまう。
「お前なんかの武器よりっ…オレの武器の方がデカくて強力だもんなっ」(漫画版)
支給武器はナタ。
原作には無かった台詞がある。プログラムでは精神的切迫感からか、登場時から積極的にやる気になっていた。その後の末路は原作と同様。12番目の死亡者。
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日下友美子と彼女が北野へ告げる好きな人候補として挙げた四人+本命の2,000字強の短編詰め合わせ。 プログラム前、中学三年生の四月。 File① 大木立道 屋外部活同士で放課後のグラウンド。 File② 三村信史 帰り道with豊。「俺は虫にも詳しい」 File③ 沼井充 フェミニスト充。そこはかとなく沼金。 File④ 杉村弘樹 友美子の勘違いと匂わせ杉琴。 File⑤ 七原秋也 真打ち。転校生による出席番号ズレの恩恵。 友美子ファイルを見返そうと原作読んだら、改めてユミユキコンビ好きだなと思いました。桐山の犯す殺害シーンで唯一彼に怒りがわくところ。二人ともほんとに良い子過ぎる。 登場シーンが少ないのに沼井が好意的に受け取られるのは、友美子が名前を挙げたことも理由の一つじゃないかと思います。大木は全然なのにね。 ちなみに書いてる途中で大木×日下は有りだなと思いました。体育会系同士さばさばしてて気も合いそう。それに他の男子四人は自分の中ですでにカップリング相手が決まってますし。(三松、沼金、杉琴・杉貴、七典) 友美子は七原以外ならわりと杉村に好感持ってるような気がします。11,502文字pixiv小説作品