演:天本英世
概要
とある山の地下奥深くに隠された“妖怪城”を根城とし、その天守閣を分離させた空飛ぶ円盤を使って世界を飛び回り、自身の力の源である“妖原子球”の力で世界各地で眠っていた妖怪や悪魔達にエネルギーを与えて復活させ配下とし、日本征服を目論む。
目的の為なら手段を選ばない卑劣な性格をしており、人間の良心や弱さに付け込んだ心理的な揺さぶりをかける作戦を得意としている。
また戦闘力も絶大で、杖から発射される『地獄の炎』や相手を死ぬまで回し続ける『地獄独楽』等々の多彩な術を扱う事ができ、嵐の『ガンビーム』も通じない程の防御力を持つ。
その本体は妖原子球そのもので、例えと首が切り落とされても本体と一体化すれば生き続ける不滅の存在であり、サタンを倒すには妖原子球を破壊するしか手段がない。
最後は嵐の全超能力をぶつけた特攻により妖原子球を破壊されて滅びた。
サタンの鈴
サタンが配下の妖怪に持たせている小さな鈴。それぞれ色が異なり、形状にも少し違いがある。表面には梵字のようなものが記されている。数個集めると妖怪城の幻影が浮かぶようになり、7個集めると妖怪城の位置を示す赤い虹が現れる。
重要機密の鍵でありながら、サタンが配下に持たせている意図は不明。
なお鈴の色と所持者は以下の通り。
赤:インデゴが所持
黄:ジャワラが所持
橙:バックベアードが所持
緑:グールが所持
黒:ゴースト・ファーザーが所持
白:白髪鬼が所持
紫:クンバーナが所持
余談だが、OPでは白の鈴は登場せず、赤の鈴がもう1個登場した(インデゴの物は釣鐘型だが、もう一つは円錐型だった)。またクンバーナが所持していた鈴は当初青だった(OPではこちらが登場した)。
関連タグ
ゴースン:特撮時代劇における『魔王』を名乗るラスボス繋がり