ゴースン

ごーすん

『快傑ライオン丸』に登場するキャラクター

概要

ピープロ製作の特撮テレビ時代劇『快傑ライオン丸』に登場する悪の大魔王で物語のラスボス。

演(CV)：小林清志

元々はライオン丸こと獅子丸の師匠である果心居士の兄弟弟子に当たる忍者『豪山』だったのだが、ヒマラヤの山中で身につけた妖術、ゴースン忍法・巨大神変化の術によりダイダラボッチの如く巨大な異形の姿へと変身。

戦乱の日本を支配しようと配下である怪人『暗黒魔人』達を各地に派遣して、悪事を働かせている。

主な必殺技は口から火炎を吐く『ゴースンファイヤー』と雷を起こす『ゴースンサンダー』。

戦国時代の日本が舞台のはずなのに思いっきり英語の技名だが、気にしてはいけない。

当初は隠れ家の島で祭壇から口だけを出した状態で部下達に指令を出していたが、最終的にはその巨大な異形を露にして京の都に攻め入り、ライオン丸に体内に侵入されて木っ端微塵に爆発。

ライオン丸の犠牲によって、悪の大魔王の日本支配の野望は潰えたのだった……。

関連タグ

快傑ライオン丸

魔王

忍者

時代劇

小林清志

マントルゴッド：快傑ライオン丸の次回作『風雲ライオン丸』のラスボス。顔の直径だけで1キロメートルもある巨大な姿をしており、同じく小林清志氏が声を担当されている。

大魔王サタン：東映製作・石ノ森章太郎原作の特撮時代劇『変身忍者嵐』のテレビ版におけるラスボス。