概要
CV:鈴木達央
天井亜雄とは、『とある魔術の禁書目録』のキャラクター。
神経質そうにした白衣の男性。
人格データ作成を専門とする研究者。
元々は量産型能力者計画の責任者であり、妹達の人格データを作った男だが、計画は失敗。
その後絶対能力進化実験へ拾われるが、上条当麻に計画は潰されてしまう。
研究所の閉鎖により多額の負債を抱えるなどで自暴自棄になった天井は外部との破壊工作により打ち止めを誘拐しようとするが、一方通行に妨害を受け、芳川桔梗との銃撃戦によって重傷を負ってしまった(生死不明だが状況から見てそのまま見殺しにされた可能性も高い)。
ポジションとしては小悪党な印象が拭えないが、戦闘力自体がほぼ皆無でありながら結果として一方通行に拳銃を使って重傷を負わせた上に後遺症を与え、演算を外部に任せきりにせざるを得ない程に彼を弱体化させてしまったという意味では重要な役所を担ったと言える。
『とある科学の超電磁砲』にも少しだけ登場している。
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各巻のボス
土御門元春→海原光貴/天井亜雄/闇咲逢魔→シェリー=クロムウェル