概要
『遙かなる時空の中で2』の八葉の一人。地の玄武である。帝寄りの中立に属する陰陽師。
先代の地の玄武・安倍泰明と同じく人ならざるもの。
安倍晴明の息子によって生み出された。冷静沈着で合理主義。思ったことを口にするため、本人に悪気はないものの、周りに反感を買いやすい。自分で先代と比較する事が多く、己の力不足を嘆くことも多い。
プロフィール
名前 | 安倍泰継 |
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職業 | 陰陽師(従七位上) |
四神 | 地の玄武 |
誕生日 | 9月9日 |
年齢 | 21歳 |
血液型 | AB型 |
身長 | 179cm |
五行属性 | 土 |
八卦 | 艮(ごん) |
宝玉の位置 | 右目の下 |
象徴物 | 露草 |
自然 | 山 |
好きな花 | 女郎花(秋)、石蕗(冬) |
好きな紙 | 淡香(うすこう) |
好きな香 | 菊花(きっか) |
好きな土地 | 羅生門跡、船岡山、北山 |
攻撃方法 | 呪符 |
声優 | 石田彰 |
まじない | 先代・泰明のような顔のまじないがないのは、ほどこせる人がいなかったため。陽の気を練り封印するという技は、安倍晴明のみがもつ秘術だったのです。 |
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裸足 | 常に裸足で、足から周囲や大地の気を敏感に感じ取っている。また、周囲の気と自分の気をなじませるためにも、裸足の方が都合がいいようです。 |
お守り | 足首に巻いているお守りは、金属製で緑の七宝の水晶によって朝露が降りた葉を模したもの。裸足でいると周囲の気を受けやすく危険なため、気の影響から身を守る意味で常に身に付けているようです。特に土属性の泰継は、苦手属性の木を封じるため、金属のお守りを使用しています。 |
首飾り | 陽の気を練った玉と橘の枝をあしらった首飾りを常に身に着けています。漢方で陽の気を補う効能があるといわれる橘。その枝を身に着けることで、陽の気を補おうとしているのかもしれません。 |
コンプレックス | 自分が人間ではないことはさほど気にしていません。しかし自分の前につくられ、八葉として役目をまっとうし人になったといわれる泰明を、無自覚に羨み、気に病んでいます。 |
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人付き合い | 人付き合いというものをほとんどしたことがない泰継は、人であろうが犬猫であろうが同じように接します。特に人間相手の場合だと、建前で何を言おうと、本音が見抜けてしまいます。そして相手がなぜ本当のことを口にしないのかが不思議で、それを指摘してしまうのです。ただし、そんな自分の発音が疎まれがちだという自覚はあるようです。 |
つくり主への思い | 晴明の息子には感謝しています。彼が泰明のような完全な存在ではない自分に落胆していたことを知っていましたが、それでいながら愛情をもって接してくれたこともまた理解していたからです。 |
ファンからの愛称:おじいちゃん