「世界中でテロリスト何人か殺すために普通の人1万人以上殺したんじゃねーのかよ! 俺が殺した人数とはくらべものになんねーじゃねーか!」
プロフィール
年齢 | 16歳 |
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CV | 真殿光昭 |
概要
アニメ版『GANTZ』オリジナルキャラであり、最終章「玄野星人編」の主要人物。水色の髪をした少年。星人ではないがアニメ版の事実上のラスボスである。
仏像編で梶浦と共に快楽殺人を行っていた少年。梶浦以上に冷酷無比で残忍な性格。殺人嗜好症で、殺人に快楽を覚える異常精神の持ち主であり、冒頭で玄野と加藤が救助したホームレスを金属バットで撲殺している(GANTZ募集期間外だったのか、このホームレスがGANTZに呼ばれることは無かった)。
その歪んだ性格は、彼の複雑な家庭環境が理由になっていると自分の暴虐を正当化している。気弱な少年を演じる事でお人よしな古田を欺いていた。
動向
家出娘を凌辱の後に殺害していた所を謎の男たち(ヤクザか?)に襲撃され、梶浦と共に蜂の巣にされて射殺され、GANTZに転送される。
GANTZの討伐目標が同じく転送された玄野だと知ると、玄野狩りをぶち上げる梶浦に着いて行く演技をして参加者の皆殺しを画策。GANTZから転送された近代兵器の数々で上原先生を始めとした参加者を次々と殺害していくが、古田を殺害する際の手榴弾が炸裂して、顔の半分が焼けただれて錯乱。襲い掛かってきた神田をサブマシンガンで銃撃するも、ステルスで姿を消して現れた玄野に蹴られて吹き飛ばされる。その恐怖で暴走し、ガンツスーツの筋力を最大にして本当か嘘かわからない身の上話をがなり立てながら玄野を殴り殺そうとしたが、最後は玄野からYガンで「上」に転送され、地球から追放された。