概要
愛知県尾張旭市東大道町原田にある名古屋鉄道瀬戸線の駅。駅番号はST15。
当駅近辺に尾張旭検車区がある為、大曽根方面から来た普通電車の多くは当駅で折り返す。
平日朝には当駅で折り返す準急も存在する。
但し、市名を冠した駅だが、利用者は隣駅の三郷駅の方が多い。そのためか、2024年9月28日から早朝深夜は無人駅となる。
尾張旭検車区には塗装ブースがなく、4000系への統一までは水性塗料で塗り直しをしていた。これは検車区が市街地にあることと、ステンレス車への統一が決まっていたから。喜多山にあった頃同様全般検査は車体とそれに付随する機器のみ行っており、全般検査の際台車と床下機器は舞木検査場に送って検査をしている。
駅構造
島式2面3線の地上駅。
中線の2番、3番のりばは当駅折り返しに使用される。
利用状況
- 2023年(令和5年)度の1日平均乗降人員は7,471人である(名古屋鉄道の令和5年度 移動等円滑化取組報告書(鉄道駅)より)。
年度別
年度 | 乗降人員 |
---|---|
2008年(平成20年)度 | 7,827人 |
2009年(平成21年)度 | 7,782人 |
2010年(平成22年)度 | 7,751人 |
2011年(平成23年)度 | 7,623人 |
2012年(平成24年)度 | 7,577人 |
2013年(平成25年)度 | 7,676人 |
2014年(平成26年)度 | 7,611人 |
2015年(平成27年)度 | 7,752人 |
2016年(平成28年)度 | 7,753人 |
2017年(平成29年)度 | 7,796人 |
2018年(平成30年)度 | 8,008人 |
2019年(令和元年)度 | 7,979人 |
2020年(令和2年)度 | 6,315人 |
2021年(令和3年)度 | 6,748人 |
2022年(令和4年)度 | 7,098人 |
2023年(令和5年)度 | 7,471人 |