概要
CV:桜井敏治(全シリーズ全て担当)
美浦トレーニングセンターの飯富昌虎厩舎所属の騎手。
性格は温厚・素朴で、当初は騎手としては気が弱い一年も見受けられた。
体が騎手の中で一番小さかったため、昌虎からミドリマキバオー号ことうんこたれ蔵の主戦騎手に指名される。
以前は「フウリンカザン」号の主戦騎手を務めていたが、転倒と落馬で馬は亡くなり、そのショックで通常の騎乗ができなくなっていた。
たれ蔵と出会ってから騎手として復活を遂げて、相棒たちと共に数々の強豪を相手に第一線で活躍を繰り広げてゆく。
名前のモデルは戦国大名武田信玄の家臣である山本勘助(ただし『甲陽軍艦』以外では「山本菅助」で全く同名の表記である)。
また元JRA騎手・調教師の山本正司をモデルにしたのではと推測するファンもいる。
続編の『たいようのマキバオー』でも登場。
髪型以外の容姿にあまり変化は無いが国内を代表する一流騎手に成長し、作中当時は「砂の魔人」マウンテンロックの主戦騎手として活躍している。
ただし貫禄はイマイチのようで、観客からは記者と勘違いされている場面があった。
またスピンオフのWEBショートアニメ版『どこでもマキバオー』にもメインキャラクターとして登場。
こちらでは現在もたれ蔵に騎乗し続けており、ナンセンス傾向のギャグに特化した当作ではツッコミ役を務めている。