忍タリティ
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にんたりてぃ
忍タリティとは、『手裏剣戦隊ニンニンジャー』における忍者の力の源とも言うべき物である。
「シュリケン忍法とは、忍者の持つ忍力を元に生み出され、その忍力の大きさがシュリケン忍法の力に比例する」
ニンニンジャーのメンバー1人1人が忍者に対して抱く、各々の心の在り方や精神の持ち方と言った精神力の事。昔で言う忍力。
5人が目指すラストニンジャの座は、この忍タリティを最も高めた者が就く事を許されており、天晴達はその為に忍者として日々修行に励んでいる。
尚、天晴達はこの忍タリティが有るからこそ変身する事が出来、忍法を行使する事が出来る訳だが、その喪失は忍びとしての資格を失う事と同義であり、当然ながら上記のどちらも出来なくなってしまう。
現に天晴と風花の父の旋風は忍者の家系ながら忍法が使えず変身も出来ずにいたが、忍びの28にて同期だった九衛門から忍タリティを奪われた事で忍法の行使は勿論、変身する事すら出来なくなってしまっていた事が明かされた。
但し、忍タリティは1度失われたら永遠に戻らない物と言う訳では無く、後に忍びの45にて九衛門から忍タリティを取り戻した事により、旋風も晴れてアカニンジャーへの変身能力を取り戻し、忍法もまた使える様になっている。
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