怪獣マッサージ
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かいじゅうまっさーじ
怪獣マッサージとは、特撮バラエティ番組『ウルトラゾーン』の1コーナー。
特撮バラエティ番組『ウルトラゾーン』の1コーナー。
「結構強めに揉んでくれると評判の溜池山王のマッサージ店」に怪獣がお客さんとしてやって来る。
公式ガイドブックには永田町の先生方や霞が関のお役人さん、虎ノ門の特殊法人や独立行政法人に天下った年収1千万円超の非常勤理事の方々がお忍びで来店する年中無休の名店と説明されている。
怪獣も頻繁に来店しているためか個性的な整体師が多く、ザラブ星人をモノマネ芸人と勘違いしたり財布どころか生命を持たない客が稀にいると話したり知人の甥がナントカ四天王だったとすぐ自分の話に持って行こうとするなど時には怪獣を振り回すことも。
- 地底怪獣グドン…ツインテールばかり食べているため体中の胃腸系のツボが凝っている。
- 凶悪宇宙人ザラブ星人…敵に成りすます緊張感から自律神経系のツボが痛んでいる。肩がどこにあるのかわからない。
- 海獣キングゲスラ…尻尾までカチカチに体が凝っている。マッサージすると変なヌメヌメした粘液が出てきてマッサージしにくいが、自分ではないと言い張る。
- 奇獣ガンQ…体温がないため血流が悪い。体の目にツボを押してくれと頼んでマッサージ師を困らせた。そしてツボを押すと痛がる。
- 策謀宇宙人デスレム…でかい方の手が凝っているが、絡みづらいマッサージ師に腹を立てて帰ってしまう。普段は部下にマッサージさせているが、手がハサミやムチの部下が多いので按摩には向いていないらしい。
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