ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

「こんなに俺と殴り合える奴 怪獣にもそうそう居ねえ

 お前 誇っていいぞ」

CV:三宅健太

概要

怪獣8号』に登場する大怪獣。初登場時にFt.8.3をマークし、即座に大怪獣と認定された。(ナンバリングが降られたのは撃破後)

西洋全身甲冑のような姿をした二足歩行タイプで、普段は身長5m(アニメ公式サイトより)。カラーリングはアニメでと判明。眼は顔面中央にあり、十字傷のような瞼に覆われている。瞼の内部には余獣に指令を下す器官が付随する。口は二重で、肉食動物のような乱杭歯の奥に草食動物のような臼歯がびっしりと生えている。

怪獣物像

一言で言えば超好戦的。本来は単独行動しか行わないFt.6以上の翼竜型怪獣すら従え、自爆特攻すら辞させないほどのカリスマ性を有する。

強者との戦いが大好きであり、どれほどの窮地に追い込まれようが常に冷静に相手の攻撃を見抜き、決して戦いを諦めず投げ出さない、ある意味では武人肌とも言えるパーソナリティを有する。

能力

全身を覆う甲殻のような装甲。その頑丈さは怪獣8号をも凌ぐ。

10号の代名詞とも言える能力。その筋力はデコピン風圧だけで遥か遠方の建物の壁にひびを入れるほどで、本気の拳は風圧一線で建物に大穴を開ける。

更に本人の高い戦闘技術により目にも止まらぬ連撃を放ち、保科副隊長からは隕石とまで称された。

大怪獣お決まりの能力。四肢や首を切断されても意に介さず瞬時に復活する。

核を攻撃された事で変異した真の姿。Ft.は9.0に上昇する。

体が5倍の25mに巨大化、頭部にはカブトムシのようなが生え、瞼と顎が一体化する。更に特徴的な目は全身に形成することが可能となり死角が無くなる。

変身の際には高圧の蒸気が噴出する。

作中での動向

Episode:3『立川基地襲撃』

防衛隊第3部隊の本拠地である立川基地を、翼竜系怪獣の編隊と共にから襲撃。迎撃に向かった第3部隊の副隊長保科宗四郎を即座に敵中最強と見抜き、翼竜系怪獣に指示を出しつつ自身は保科との決闘に向かう。

激戦の末に全身をバラバラに切り裂かれてしまうが、核は残っていた為巨大化し翼竜系怪獣を自爆させるなどの奇策により保科を圧倒。駆動限界(オーバーヒート)を迎えた保科を追い詰めるも、保科の「命がけの時間稼ぎ」が功を為し、駆け付けた亜白ミナの砲撃を受け、体に大穴を開けられる。更に保科と四ノ宮キコルにより体制を崩されたところでミナの直撃弾を受け、核を半壊され敗北する。

しかし残存していた核のかけらが付随していた首部分だけで残った翼竜系怪獣を全て結集させ、巨大な爆弾に変え自分諸共立川基地そのものを爆破しようと試みる。

もはや打つ手はないと思われた中、自分の正体がバレるのも厭わずに駆け出した日比野カフカ怪獣8号に変身、渾身の拳で爆弾を上空に打ち上げ、ギリギリで地上での爆発を回避させた。(10号も完全に予想外だったため「は?」と驚いていた)

かくして10号の生首は第3部隊により回収され、同時に8号も身柄を拘束されることとなる。

Episode:6『適合者』

基地襲撃以来、昏睡状態にあったが本章で意識を取り戻し、保科を自身の下へ呼び出す。保科が9号の情報を10号から聞き出そうとするものの、見返りとして自分の知る9号情報と引き換えに自身を保科の専用装備にして暴れさせることを提示する。保科は躊躇しつつも"契約"は成立。10号が9号によって作られた『試作品』であるという事。そして、更に今後も9号が大怪獣を次々と作り出すであろうこと、9号が動き出すまでのおおよその期間を保科に語った。

Episode:7『群発災害』

9号の力を超えるべく、まだ実戦投入には程遠い状態と言われつつも兵器として戦場に躍り出る。

細かな活躍は「識別怪獣兵器10」を参照。その戦闘力を持って他の隊員に「怪獣よりも副隊長の方が余程バケモノ」と言わしめた。粗方の怪獣を殲滅した後、9号が次に仕向けたFt.9.0超えの一体と対峙する。

コメント

コメントが未記入です

pixivに投稿されたイラスト

すべて見る

pixivに投稿された小説

すべて見る
  • 怪獣拾った。

    舐められた。

     怪獣と人間のお話、第3話です。  凄く短いけど許してください……。  いいね、ハート、スタンプ、ありがとうございます。ポケモン小説の息抜きで書いているのですが、思ったよりも見られてて嬉しいです。  区切りが良いところまで来たら投稿するようにしているので、今回のように短くなることが多いと思いますが、よろしければ楽しんでいってください。  妄想、捏造過多。むしろそれしかない。  クレームや作品のコピー(パクリともいう)はやめてください。  悪質なコメントも作者のヨーグルトメンタルが呆気なく崩れ去りますのでやめてください。
  • ピョン吉よ……お前ってヤツは!!

    怪獣8号の二次創作。 注意書き。 ネタバレ範囲 第73話くらい。 本日発売の最新巻9巻のカバー裏要素思いっきり絡んできますので、まだお読みでない方はそちらを読んでからお読みいただけますとより一層楽しめるかと思います。 被害者保科君。無自覚マイペースな10号に巻き込まれる話です。情けない保科くんでもOKよ!そんなお心の広い方向けとなります、よろしくお願いいたします。
  • 戒め……獣と人の境界線

    戒め……獣と人の境界線(前)

    昔何処かの極東方面のチャンピオンが言ってました…希望を与えられそして奪われる、その瞬間に人は最も美しい表情をすると。 保科副隊長は曇らせ、後に立ち直らせなきゃいけない。 キコルは可愛く格好良く書かなきゃいけない。 ラスボスは強さと憎たらしさを盛らなきゃいけない。 全部やらなきゃならないのが作者の辛いところだな。 覚悟は良いか?俺は出来ている!!! つまりまぁ……こう言う事ですね。 うーん我ながら度し難い。
  • 鳴海VS10号

    鳴保。全年齢向け。 交際して間もない二人。ナンバーズ10慣らし中のエピソード。 鳴海と漫才スーツ初対面のていで。
  • とある怪獣の独白

    怪獣8号の二次創作。 立川聖地巡礼の帰路にて。 怪獣10号主役の話なんて、自分しか書かないだろう、そう思いながら、飛行機乗りつつ、広がる雲海を眺めながら浮かんだお話。 執筆時間。 飛行機に乗ってる間、の超短編。 立川基地襲撃直前の10号の独白を妄想です。 需要はないとは…思うのですが…思うのですがっ、10号憎めないキャラだからなー、宗四郎くんといいコンビしてくれるといいんだけどなぁ。 喋るスーツ枠で、ぜひとも。 尻尾で喋ってくれないものか。 10号スッキーな方がいらっしゃったら! どうぞ、よろしくお願いいたしますm(_ _)m
  • 幸福な最後

    最後の怪獣 〜憐憫〜

    【最後の怪獣】異色のアナザーストーリー カフカ=怪獣8号と怪獣10号の面会内容 ほぼ会話文です。 はいまぁ、怪獣10号が本当に憐れむ訳もなく・・・ちょっと性格悪い感じになってます。 怪獣10号が勝手にカフカに甘くなったと思ったら想定外に話が長くなって、筆者、慄いております:(´◦ω◦`):プルプル よろしければご一読ください。よろしくお願いします(⁎ᴗ͈ˬᴗ͈⁎) 一応、これで【幸福な最後】シリーズは終了となります。(作者はチョロいので、このシリーズに限らず何かご要望があれば書くかもしれません笑) さて、一番やべぇ奴は誰だったんでしょうね?作者にも分かりません( ◜ᴗ◝) ところでネタが枯渇しました。 明るいネタ!明るいネタよ降ってこい〜⁡:( •ᾥ•): ⚠️注意事項⚠️ ◆全体的にキャラ崩壊・捏造、設定捏造はデフォです。 ◆怪獣10号・・・ピョン吉のキャラが迷子・・・ ◆というか妄想が爆発しすぎて、キャラってナンダッケ???状態;(/-''-\); ◆作者は簡単なことをこねくり回して、小難しく、長ったらしく説明するのが得意です(やろうとは思ってない) ◆情景描写?何それ美味しいの?な文才皆無です。 ◆そもそも語彙力がありません( ˙꒳​˙ )キリッ← ◆誰が何と言おうと、Not恋愛感情、Not CP('ω'乂) ◆(相変わらず)内容が無いよう( ˙▿˙ )ははは
  • 怪獣拾った。

    撫でられた。

     怪獣と人間のお話、第2話です。  作者が思うがままにしか書いていません。  怪獣10号×女主のお話で書きたいネタがありすぎる。  スーツになる前のカプセル入り怪獣10号と喋らせたいし、亜白隊長と保科副隊長に事情聴取されるお話も書きたいし、なんならスーツにならずそのままの怪獣10号で防衛隊側になるIF話とかも書きたい。それで四ノ宮長官から怪獣2号スーツを引き継ぐ話とかも書きたいなぁ~~!!!  筆がノれば書く。  妄想、捏造過多。むしろそれしかない。  クレームや作品のコピー(パクリともいう)はやめてください。  悪質なコメントも作者のヨーグルトメンタルが呆気なく崩れ去りますのでやめてください。
  • 中間管理職はつらいよ

    怪獣8号の二次創作。 ここのところの原作の怒涛の保科副隊長の供給に、ヒャッハーして書き上げたお話です。元ネタは57話の扉絵カラーイラストから。 56話と57話の幕間のようなお話。 前半シリアス、後半ギャクベース。 やや保ミナっぽく。 最推し副隊長、原作の出番ずっと待ってたんですよ、第1部隊もいいけど、第3部隊のノリも好きです。どっちも大好き。 やっぱり怪8大好きですー 今回のお話も、読んでいただけるととっても嬉しいです(*´∀`*) どうぞ、よろしくお願い致します。
    10,970文字pixiv小説作品
  • お誕生日って、なぁに?

    怪獣8号の二次創作。 保科ママと3歳児10号のお話。 保誕話第三弾。連続投稿はこれがラスト。 タイトル通り、3歳児10号による誕生日ってなぁに?なお話です。 原作の今のお話の中での10号がなんだかホント3歳児なノリなので、大変に愛着と親しみを覚えますね。 それに何だかんだで付き合ってやってる保科副隊長も、いいコンビだなと微笑ましく読んでます。 このコンビが好きだなって方に読んで貰えたら、とっても嬉しいです。
  • 怪獣のイタズラのせいで【前】

    唐突に浮かんだ後天性女体化の鳴保です。 女体化に関しては後天性が好きなのです。 あくまで男っていうのを大前提にしてるので。 これもシリーズの息抜きに書き始めたのですが思ってたより長くなりそうだったので一旦区切りました。 ※後編(R-18)→https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=23077918 ずっとロム専だった分、いっぱい書きたい話が溢れてきて時間が欲しいです。 ※前作等にいいねやブクマして下さってる皆様本当にありがとうございます。 ハグしたい位に喜んでおります!ლ⁠(⁠´⁠ ⁠❥⁠ ⁠`⁠ლ⁠) 【9/23追記】 誤字脱字修正しました。
  • わりと良い子な10号。そんな君が好き

    前略 漫画、アニメ、サイドビー、リラックス、たくさんの方々の素敵な作品…色々見て読んでうわーーーー!となりました。 人外が人間と仲良くしているとほっこりします。ハッピーエンドだとなお幸せです。 生まれも育ちも関東某県の人間です。一部セリフ回しがおかしいところもあると思います。ご了承ください。                 かしこ
  • 言の葉は、言わねば伝わらぬものである

    怪獣8号の二次創作。 93話を読んでの感想兼妄想話なので、ネタバレ満載。 いつもの事ですが、お話読んで浮かんだネタ。鉄は熱いうちに打て。書いたもんがちのノリで書きました。 この一人と一匹のノリがとても大好きです。
  • 双子のカラス

    情緒不安定気味の保科副隊長とカフカと10号くんのお話。 捏造とキャラ崩壊が多い作品。 閲覧ご注意です。
  • 怪獣拾った。

    迫られた。

     怪獣8号の夢小説、第1作目です。  何故か1作目が怪獣10号の夢小説もどきという謎。  マイナー過ぎる夢小説もどきですが、なんでもいけるよ! という方はどうぞお楽しみください。  人外×人間とか異種間恋愛とか作者は好きです。ほのぼの系も好きです。そんな風なやつを書いてみたい。でも無理かもしれない。 追伸 7/21  すいません。ちょっと題名変えました。  単眼の怪獣拾った。 → 迫られた。  妄想、捏造過多。むしろそれしかない。  クレームや作品のコピー(パクリともいう)はやめてください。  悪質なコメントも作者のヨーグルトメンタルが呆気なく崩れ去りますのでやめてください。
  • とある人と怪獣との、お誕生日の一幕

    怪獣8号の二次創作。 本日、11月21日は我らが第3部隊の副隊長、保科宗四郎のお誕生日ということで、今年も保誕話を書きました。第一弾です。あと一本、カプもののお話があります。 ↓お祝い話第二弾 ※保ミナです、ちょい長めの話です。第一弾とは関連性はありません。小隊長になったばかりの保科くんのお話。 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=23448086 むしろ関連性があるのはこっち↓ 一昨年書いた保誕用の保10話。お誕生日とはなんぞや?とお尋ねになるピョン吉の話。 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18761688 とりあえず、4年連続皆勤でお祝い話を書けてるから、良いかな。 初登場時から最推しキャラとして推し続けてきました。 原作1巻が出る前から怪8の創作活動してきた身としては、長くお話が続いてくれることは嬉しい限りです。原作でも保科氏の活躍、たくさん見れてますしね。切れ長な眼差しの副隊長、ふつくしい、と眼福です。 原作本編では最終決戦になってる予感盛り盛りですが、どうにか生き延びて頂きたいな。 アニメの第二期は多分、出番減るんだろうな、とは思いますが、保科と10号とのやりとりとかとあってくれると嬉しいなぁ〜 今日は多分、他の方のお祝いイラストやお話がたくさん出るでしょうから、ひっそり楽しみたいと思います。 ささやかながらの拙作ですが、楽しんで頂けましたら幸いです。出来たらご反応頂けますと、今後もお話を書き続けるかと思います。 とりあえず、お話を読んで頂けた方がどう思って下さったのか、ご評価頂けた数でしか書き手としての今後の指標がございませんので、ブクマも良いねもなければ、まあ、面白く思われてないんだなと、一日限定公開にするかもです。
  • 短編

    ぴょ〇吉化した10号が護衛車仕様のセ〇チュリーに喧嘩を吹っかける話

    タイトル通りの話です。 保科さんには恋人(女主)がいる設定になっていますが、おまけのみの登場です。10号と保科さんの日常とギャグ、アホ話だと思ってください。 *キャラ崩壊注意。 独り言→街中でセ〇チュリー見かけると思わず振り返っちゃう程、存在感があるなと感じます笑
  • 似た者同士の二人なら

    怪獣8号の二次創作。 保科くんが主人公の短編。 92話の感想兼妄想話。
  • 10号ちゃん、それのお値段知ってる?

    怪獣8号の二次創作。 中間管理職こと保科くんと3歳児10号ちゃんのお話。 73話にて、ピョン吉こと10号ちゃんが壊しちゃったアレに関するお話。 オチも何もない、しょうもないお話です。 十円ハゲになっちゃいそうな、悩み多き保科くんのお話。 読んでもらえるとありがたいですー
  • なんでもいいのだ

    利害と愛に違いはない。 ************ マジキチ怪8です。 読み返せば読み返すほどラブがいっぱいで助かってます。 まさかの初投稿がl0号とイ呆科とかいうクセツヨですが、クセツヨ大好きな方々はぜひお楽しみください(?) *9号災害対処後 *センシティブ *命にかかわっている *l0号とイ呆科のブロマンスみたいな何か *力フ力も大事にされてる *誤字脱字はオトモダチ
    14,035文字pixiv小説作品

このタグがついたpixivの作品閲覧データ

怪獣10号
7
編集履歴
怪獣10号
7
編集履歴