概要
もともと炭鉱の街であり最も多い時期はなんと約46000人という今では考えられないような人口を誇っていた。エネルギー転換を気に炭鉱が閉山するとともに人口が減少し1981年には10000人をきってしまった、その後人口減少が止まらず2007年には北海道の町制施行基準である人口5千人を、2014年には4千人も割った。また、2021年(令和3年)には3千人を下回った、ちなみに道内で最も多い村の中札内村よりも少ないという悲惨な状況である…あまりの事態に砂川市・歌志内市・奈井江町・上砂川町・浦臼町による合併構想が持ち上がるものの失敗…一向に改善の兆しも見えず暗いニュースが絶えない市である
アクセス
公共交通機関は路線バスのみ。北海道中央バス(中央バス)が砂川市と赤平市を結ぶ「歌志内線」を運行しており、現状市内を経由する唯一のバス路線となっている。
1988年(昭和63年)4月25日までは、鉄道路線として砂川駅と歌志内駅を結ぶJR北海道歌志内線が存在した。廃止後は中央バスが上述の「歌志内線」とは別に鉄道代替路線「焼山線」を運行していたが、こちらも赤字の為廃止された。現在の最寄駅は函館本線砂川駅である。
高速道路は経由しておらず、車でアクセスする場合は北海道道を利用する事となる。最寄りの高速道路のインターチェンジは道央自動車道(道央道)の奈井江砂川IC及び砂川SASIC。