「申し訳ございません」
CV:山路和弘/演:久保酎吉
概要
薔薇十字館の執事兼管理人。年齢は最年長の小金井より若い50歳だがとてもそうは見えない老人のような姿をしている。主ローゼンクロイツの指示で金田一一らをもてなす。元ホテルの支配人かつ執事である為、温厚かつ紳士的な人物で月読ジゼルや高遠遙一と同様に非常に丁寧な話し方をする。死体が次々に発見される中、冷静に対処した。
実はその正体はローゼンクロイツこと月読ジゼルの母親美咲蓮花が死亡した「ローズグランドホテル」の支配人である。結局、高遠の活躍により事件は幕を閉じ彼は無事生還を果たす。しかし・・・。
残された謎
- なぜローズグランドホテルの火災予防装置を青薔薇お披露目を急がす為とはいえ放置していたのか?
- 青薔薇という希少種の展覧会なのに満足に警備を配備しなかった。
- そももそも皇ら薔薇の名を持つ人間をホテルに集めたのは恐らく彼である。
- 三人も殺害されているのに禅田みるくに不用意に手紙を出して結果、死亡させる。
- 薔薇十字館に刃物が無いと言いながら何故かサンドイッチを用意している。彼ではなくジゼルが手作りして用意したかもしれないが・・・。
- 他に薔薇に非常に詳しい、高遠、ジゼルと同じ喋り方をし一人称が「私」である。
- 果たして蓮花がホテルで会ったのは本当に毛利だったのか?
余談
- ファンサイトでは高遠とジゼルの父親は彼であると予想されていた。