以下念能力の記事より。
概要
自分の属する系統を知るための方法。最も簡単で一般的なやりかたである。
心源流に伝わる方式で、「発」の基礎修行として使われることもある。
やり方
グラス(一応どんな入れ物でも可、コップ大なのが望ましい)にたっぷりと水を入れ、その上に軽くて浮かぶ物(葉っぱ等)を乗せる。
手のオーラでグラスを包むようにして「練」を行う。系統によって異なる変化が生じる為、生まれ持った属性が分かる。
系統 | 水見式で生じる変化 | 作中の事例 |
---|---|---|
強化系 | 水の量が増減する | グラスから水が溢れる コップからコーヒーが溢れる |
放出系 | 水の色が変わる | |
変化系 | 水の味が変わる | 水が甘くなる |
操作系 | 葉が動く | 揺れるようにして動く |
具現化系 | 水に不純物が出現 | |
特質系 | その他の変化 | 葉が枯れる 水が腐敗し、葉が溶ける |
ちなみに興奮したパーム(強化系)が手元のコーヒーを溢れさせてしまっていた例から、入れ物の種類や、中の液体の性質は実はあまり関係がなく、属性がわかっているならば操作系と特質系以外は葉っぱも別に必要はない。
また、これはそのまま修行、及びその成果の確認にもなっており
「グラスが保たない程の勢いで水が増える」「ただの水道水なのにハチミツの様な甘さになる」など、変化が強烈になればなるほどそれだけ念の精度が上がっている事になる。
しかし簡単な分その許容量も低いため念初心者を卒業した後はこの方法では殆ど成果の確認にならない。
備考
・グリードアイランドはゲーム機に対して「練」を行うことで、ゲームがスタートする。