概要
監督:野長瀬三摩地
特技監督:的場徹
海底火山が突如噴火した。ヘリコプターからその様子を撮影していた江戸川由利子は海洋学者の石井博士を訪ね、万城目淳と共に噴火現場近くの岩根島に降り立った。
岩根島は沈没の危険があり、調査のために船を出すよう依頼するが地元の漁業組合は取り合ってくれない。博士の妹である文子たちは現場に行った漁師に話しかけられ、網に引っかかっていたゼリー状の物体を見せた。石井博士が調査のために物体を借りたところ、漁師が海に引きずり込まれて溺れていた。
漁師は「怪物」という言葉を口にする。物体の正体は、2億年前の地球に棲息していた海底原人ラゴンの卵だった。
関連項目
海底原人ラゴン…このエピソードに登場する怪獣。