曖昧さ回避
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概要
前進根拠地や泊地などにおいて潜水艦を接舷させ食料、燃料、魚雷その他物資の補給を行う。
また潜水艦乗組員用の休息施設もあり、乗員の休憩にも用いられる。
乗員数に余裕があり無線設備も充実しやすいことから、潜水母艦は潜水艦戦隊の旗艦となったケースもある。
2006年時点においてアメリカ海軍は原子力潜水艦用のL.Y.スピア級を運用している。海上自衛隊においては、潜水母艦機能に加えて潜水艦救難艦としての能力も持つ潜水艦救難母艦『ちよだ』を運用していた(2018年より同名の潜水艦救難艦『ちよだ』を運用しているが、母艦機能はない)。
関連タグ
祥鳳 潜水母艦「剣埼」として竣工し、後に空母へ改装
瑞鳳 潜水母艦として計画されたが、空母として竣工