概要
2001年9月22日より東映系にて公開された『百獣戦隊ガオレンジャー』の劇場版作品。スーパー戦隊シリーズとしては『超力戦隊オーレンジャー』以来6年振りの映画化となった。
尚、当初は同時上映作品である『仮面ライダーアギト』の劇場版のみの単独上映となる予定だったが、当時の『アギト』のプロデューサーであった白倉Pの提案により、『ガオレンジャー』の劇場版との同時上映が決定したと言う経緯が有り、同時にこのコンセプトは翌年以降の劇場版にも引き継がれて行く。
本作オリジナルキャラクターとして、ガオコングやガオナイトが登場。更にテレビシリーズに先駆けガオゴッドも登場する。
ストーリー
埠頭でヤバツエコンビと戦っていたガオレンジャー達は突如として異世界の島に飛ばされてしまう。
そこはオルグ三兄弟と呼ばれる3人のオルグが島民達を支配する世界であった…。
オリジナルゲスト
伊莉那
演:佐藤康恵
火山島の王女で、鬼之城の地下にある採掘場で島民たちと働かされていた。
ガオコングの宝珠の一部であるペンダントを持っており、3つの太陽と月が金環日食を起こすとき、海岸に宝珠を収めて島の守護神であるガオコングを復活させた。
魁人
演:大沢樹生
レジスタンスのリーダー。ガオコングの宝珠の半分を所持しており、伊莉那に届けるが、ゼウスオルグに殺害されてしまった。
オルグ三兄弟
本編の敵怪人。詳細は該当項目を参照。
関連タグ
PROJECT_G4:同時上映の仮面ライダー映画
スーパー戦隊単独映画
火の山、吼える → シュシュッとTHE_MOVIE