概要
異世界の島の守護神である赤いゴリラのパワーアニマルガオコングが、ガオイーグル、ガオシャーク、ガオバイソン、ガオタイガー、ガオエレファントと合体した「炎の精霊騎士」。
スーパー戦隊初の劇場版限定(先行登場)ロボでもある。
胴体はガオマッスルに似ているが、顔面には鎧騎士のような仮面が付いており、その名の通り剣術を主体とした戦法を繰り広げる。
ガオゴッドと協力して異世界の島を支配するオルグ三兄弟を倒した。
必殺技はエレファントソードから光の剣を延ばし、敵を滅多斬りにする森羅万象ビッグバンファイナル。
因みに、トイザラスで限定販売された玩具では、ガオエレエファントがブラックバージョンになっていた。
ポプラ社刊「戦隊ヒーローコレクション2」では劇中未登場の形態「ガオナイトダブルナックル」がガオナイトとして、通常形態が「ガオナイトソード&シールド」として紹介されている。
余談
ガオコングの玩具はガオゴリラのリデコ品であり、以降の戦隊の劇場版限定ロボ(メカ)も既存のリデコであることが多い。(『忍風戦隊ハリケンジャー』のトライコンドルや『特捜戦隊デカレンジャー』のブラストバギーなどの例外も存在する。)
以降の劇場版限定ロボはテレビ本編でも再登場するようになったが、『烈車戦隊トッキュウジャー』のサファリガオー以降は再び再登場しない流れとなっている。
関連タグ
百獣戦隊ガオレンジャー 戦隊ロボ
劇場版限定戦隊ロボ
ガオナイト→天雷旋風神