概要
解号は「唸れ(うなれ〜)『灰猫』」。
本体の性格は「ワガママで気分屋でぐうたらでバカ」と称される、綾瀬川弓親曰く「乱菊そっくり」
能力は、刀身を灰と化し、柄を振ることでこの灰が降りかかった場所を切断する。
その性質上、千本桜の桜が灰に変わったもので、始解は完全上位互換だと勘違いされやすいがそうではなく、市丸ギンの卍解・神殺鎗と似た能力。灰自体に刀の役目はなく、1度刃に戻して斬る必要がある。千本桜以上に武器で防ぐことは難しいものの、灰がついた後に柄を振るう手間が必要なことや、虚閃であっさり吹き飛ばされたように防御性能は千本桜よりも薄そうなことから大体一長一短だと思われる。
中々強力な能力だが劇中では目立った活躍が少ない不遇な斬魄刀。
隊長の日番谷冬獅郎との連携で薄い氷を張るための壁となっていた時もあり、相手を攻撃するというよりサポートに向いた刀とも取れる。
斬魄刀異聞篇
名前の通り髪が猫耳のようになっている。
性格は乱菊の言う通りワガママで気分屋でぐうたらでバカだが、それに加えて男漁りをするなど見た目や口調も相まって乱菊と比べギャルっぽい。
屈服前は乱菊に対し「オバサン」と呼んでいた。