概要
解号は「弾け」。
解放すると刀身が七支刀の様な形状に変化。刀身から火の玉を放つ鬼道系・炎熱系の斬魄刀である。シンプルながら、それゆえに応用が利く能力でもある。
作中で初めて護廷十三隊の死神同士の対決で使われた始解である。
※もっと以前に市丸ギンが黒崎一護を瀞霊廷の門から追い返す為に神鎗を使ったが、一護は護廷十三隊の死神ではなく死神代行であるため据え置き。
斬魄刀異聞篇
CV:藤村歩
姿はメイン画像と同じで和服を着て二つの大きな鈴を持った少女。
大きな鈴から火の玉を放つことができる。
灰猫と共にいる事が多いが、持ち主とは違い喧嘩することが多い。しかし一方で千本桜の仮面の下を確認する際には二人で一緒に男湯を除くなど、仲は悪くない様子。
本人曰く、藍染惣右介に騙され裏切られた雛森のその後の不甲斐なさに情けなくなり、彼女の下を離れたという。それでも灰猫に雛森を悪く言われた時は「あんないい子」といって怒っていた辺りなんだかんだで大事には思っているようで、灰猫からは呆れられていた。
余談
- 名前の源流は、平安時代の政治家である菅原道真が生前愛したとされ、その死後に道真のいる左遷先の太宰府へ飛び去ったという伝承を持つ「飛梅」と思われる。
- 樹齢1,000年の古木と言われ、福岡県太宰府天満宮の神木として大切にされている。
- また後世、道真を天神として祀る神社には、この飛梅の株分された梅の木が植樹されている。