概要
R-18イラストを描くとき、日本では局部にモザイク・ぼかしなどをいれて修正を施すが、まれに作者の嗜好などであえて入れない事もある。後述の原因で、日本人よりも外国人の方が多い。
無修正作品の(有償・無償問わず)“頒布”は法に引っかかりる為(正確に言えば沙織事件を受けての自主規制が発端。その影響のためか、時にはすじや乳首に対してすら修正を施す例も見かける)、国産で無修正のエロゲやエロアニメ等のアダルトコンテンツは皆無に等しい。
詳しいことは刑法175条を見てほしいが、日本では無修正が違法とされている。
ちなみに
海外に関して特に規制はない。少なくとも実写AVにおいて絶対的優位は海外作品にある。また、日本のエロマンガを無修正で閲覧できるアメリカのサイト「FAKKU!」を日本からアクセスが出来ない事例のように、刑法175条のせいで日本のみが辛酸を舐めざるを得ない状況になっている事も数多い。
とは言うものの、少数派ではあるが場合によっては日本以上に規制が敷かれ、画像及び同人誌を所持していたら逮捕という例もある。国連などでの2次元規制、非実在青少年を巡っての騒動は収束の気配がない。
ピクシブを含めた日本のイラストコミュニケーションサービスを使う外国人は、上記の関係で無修正が駄目である影響で、「Patreon」のように無修正が合法である国のサイトを用いて別途無修正のイラストを投稿する人も多く、日本人の中にもちゃんとした無修正のイラストを挙げるべく海外のサイトを用いて投稿する人もいる模様。
関連イラスト
局部の描写が無いデフォルメ的なキャラクターに、そうでないキャラクターのコスプレと際どい構図をさせる。
関連タグ
R-18 修正 モザイク ぼかし 無修正 アダルトゲーム アダルトビデオ アダルトアニメ エロゲ
女性器 陰茎:よく修正されるもの。絵師によっては、すじですらモザイクや黒線などを上乗せすることも。