概要
確かに裸なのになぜかエロスを感じない、「健全(もしくはKENZEN)」な「全裸」の意。
体毛や羽毛といった人外要素によって局部が露出していない為、R-18ではないとする、ある意味荒業なキャラデザインである。
動物は全裸がデフォだから恥ずかしくないもん!と言ったところだろう。
ただし商業作品では、こういったデザインでもしばしば規制される事もある。
そういった場合は胸から下を映さなかったり、前面を見せない構図などで対応している。
ちなみにモンハンのアイルー等も一応獣人で露出度もかなり高いが、見た目が二足歩行の猫であって人間度が低い、生殖器の描写も無い、ので大丈夫なのであろう。ドナルドダックやプーさん等のディズニーキャラと同類である(一方、ミッキーマウスはパンツをはいている)。
と言うか欧米の動物擬人化キャラは規制逃れから発達したといわれている。
逆に考えると人間度の高いヴァンパイアシリーズのフェリシアあたりは微妙だが。そのため公式では彼女の体毛についての言及はない(人間態の時は局部にしか毛が生えていないため、下手に言及すると陰毛と認めたことになってしまう。なおガロンは変身前も後もズボンをはいている)。
該当キャラ一覧
作品名50音順。 | キャラクター名 | 備考 |
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海のトリトン | ピピ | |
YAT安心!宇宙旅行 | マロン |